幸せのヒント|強い言葉は使わない方がいい…デメリットが多すぎる話

過去記事(いずれ整理)

ごんたです。

ついカッとなって『強い言葉』を使ってしまう..ありませんか?

しかし、その代償はあまりにも大きい。
なぜなら..相手との人間関係を悪化..もしくは壊してしまうからです。

今回は『その理由を3つ』紹介します。

さらに..『あえて使うとしたら、どんな場面?』『もし誤って、強い言葉を使ってしまった時の対処法』も一緒に紹介します。

それでは始めます。

なぜ..強い言葉は使わない方がいいのか?|3つの理由

『怖い夢を見て..泣いてます』

なぜ..強い言葉は使わない方がいいのか?

シンプルに..『相手との人間関係を悪化..もしくは壊してしまう』からです。

その理由は大きく3つあります。

理由1|二元論に陥りやすい

理由その1..
強い言葉を使ってしまうと『自分が正しい or 相手が正しい』の二元論に陥りやすくなります。

++

世の中の多くのモノゴトは..
『良 or 悪・正 or 誤』などのように簡単に割り切れるものではありません。

大半は..『グレーの領域=曖昧』です。

だからこそ、
お互いに歩み寄り、妥協点を見つけることが大切になります。そうしないと..世の中、社会は回っていきません。

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にも関わらず、
強い言葉を使ってしまうと『自分が正しい or 相手が正しい..』の二元論に落ち込んでしまいます。

お互いに歩み寄り、妥協点を見つけることが難しくなってしまいます。

当然..人間関係が上手くいくはずもありません。

もはや、自らの首を締める『自滅行為』と言っても過言ではありません。

++

100%自分が正しくて、100%あなたが間違っている。

俺が正義で、あなたが悪。

そんな極端な思考が成り立つのは『漫画の世界』だけ。

だからこそ漫画は面白いのですが..
まぁともかく『そんな思考』は漫画の世界の中だけに留めておきましょう。

理由2|訂正(ごめんね)が言い出しにくい

ついカッとなって『強い言葉』を使ってしまう..

でも少し冷静になって考えてみると『自分の間違い・勘違い』..ってことがありませんか?

私の場合..
あ〜やってしまった、私の勘違いだった。みたいな事がよくあります(苦笑)。

++

でもすぐに..
・ゴメンネ
・さっきは言い過ぎた
・私の間違いだったよ

と言えれば、関係が悪くなる前に修復ができます。

さらに..素直に謝れると、
あなたの印象が良くなることだってあります(素直に謝れる大人は意外と少ない)。

++

なのに..
強い言葉を使ってしまうと、自分の間違い・勘違いを認めることが難しくなって『ごめんね』が言い出しにくくなります。

口から出た言葉を戻すことができないように..今さら、自分の非を認めることができなくなります。

その結果..
関係の修復が難しくなります。最悪、相手との関係が壊れてしまいます。

理由3|周りの人間関係にも悪影響が..

強い言葉を使ってしまうと..
その場面を見ている周りの人たちとの関係にも悪影響が出ます。

++

いつか、自分もあんな風に言われるかもしれない..嫌だなぁと思われてしまいます。あるいは、怒られたくないから、あなたの顔色を伺うようになるかもしれません。

その結果、あなたと仲良くしようと思う人は減るでしょう。当然..周りの人との関係も居心地の悪いものになってしまいますね。

++

このように..
強い言葉を使うことで『相手との人間関係を悪化 or 壊してしまう』というデメリットがあまりにも大きい。

今すぐに..封印することをオススメします。

あえて使うとしたら..どんな場面?

『落ち着け…@言葉とお絵かき』

基本的には..『使わないこと』が大前提。

それでも..『あえて使うとしたら?』と聞かれたら、次のように答えます。

相手を問答無用で木っ端微塵に粉砕したいとき..に使います。

++

要するに..
相手との関係が修復不可能になってもOKなら、使ってもいいと思います。

ただし..その後、何らかのトラブルに発展するかもしれません。相手から逆恨みされるかもしれません。それでもいいという『覚悟』があれば..自己責任でどうぞ。

..やっぱり使わない方がいいと思います。

思わず『強い言葉』を使ってしまったら..

『のんびり行こうぜ@うーまっくの言葉』

完璧な人間など..この世には存在しません。

頭では分かっていても..『強い言葉』を誤って使ってしまうことがありますよね。

もちろん..私にも何度も経験があります。

++

そんな時は..
できるだけ早く『ごめんね。さっきは言い過ぎた』と素直に謝ることです。

とにかく謝ること。
もちろん相手が許してくれなくても仕方ありません。許す or 許さない..は相手の問題です。

それでも..とにかく、出来るだけ早く『謝る』ことです。

そして..次からは『強い言葉』を極力使わないように心がけること。

++

先ほど述べたように..
素直に謝れると『あなたの印象が良くなる』ことがあります。

..あっ、しまった。言い過ぎたかな..と思ったら、さっさと自分の言動を反省して、相手に謝りましょう。

まとめ

つい感情が昂って『強い言葉』を使ってしまうことがあります。

しかし..『強い言葉』を使うと、相手との人間関係を悪化させるデメリットがキツ過ぎます。

カッと頭に血が上って、つい『強い言葉』を言いそうになった時は..一呼吸おいて、気持ちを落ち着かせ、語気を緩めましょう。

きっとあなたの人生を好転させるはず。

これからも、皆様のお役に立てる話を投稿したいと思います。

よろしくお願いします。
ではまた。

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This illustration was drawn by my girlfriend. Her wish...love and peace are included in the illustration. The pachira depicted in this illustration is a memorable plant I bought when I met her.
『Watering pachira@OpenSea

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