幸せのヒント|反対意見を言う時に失敗しないポイント3つ|これだけは押さえる

過去記事(いずれ整理)

ごんたです。

反対意見って言いにくいですよね。

・嫌われるかもしれない
・怒り出すかもしれない
・人間関係がこじれるのが心配
・なにより面倒…

とは言え
長い人生を生きていれば…
言わなきゃいけない時ってあります。

今回は、
相手に反対意見を言う時…

私が大切にしているポイント3つを
みなさんとシェアしたいと思います。

結論|話を丁寧に聞く+接続詞+自分の意見|ズバリこの3つで決まり♪

ゆるゆると自分をゆるすというメッセージを描いたイラスト。彼女が描きました。
「ゆるゆると自分をゆるす」作・彼女

注意事項です

最初に伝えておきたいことがあります。

今回紹介する私のやり方で、万事上手くいくことはありません。

それでも上手くいく確率を上げることはできます。仮に上手く行かなくても、ダメージを小さく抑えることができます。

そんな話だと思って聞いてもらえると嬉しいです。

反対意見を言う時のポイント①|相手の話をよく聞く

それでは…
反対意見を言う時のポイントの一つ目「相手の話をよく聞く」からお話します。

実はこれが一番大事。
このミッションの8割はここで決まります。

++

とにかく相手の話を聞きます。
もちろん、ただ聞けば良いという訳ではありません。

・あなたの話を真剣に聞いています
・関心を持って聞いています

という姿勢を見せなければなりません。
具体的には相手の話に聞きながら…

・目を見てうなずく
・なるほどね♪と相槌を打つ
・適度な質問や確認の言葉を投げかける

こういったことをします。

++

すると相手は…

・私の話を真剣に聞いてくれている
・私の話を理解しようとしてくれている

と感じて、あなたに好感を持ちます。

そして…今度は、
あなたの話に興味関心を持って聞くようになります。

まずは自分から歩み寄る姿勢が大切。
覚えておいて下さい。

反対意見を言う時のポイント②|悪用厳禁!!適切な接続詞を使う

二つ目のポイントが「接続詞」です。

…どういう意味?と思われる人がほとんどだと思います。

分かりやすく説明をしますね。

++

まず相手の話をじっくりと聞く、
そして、話のボールがあなたに手渡されました。

次は自分が話す番です。
しかし、今回は相手と反対意見の話です。

なので、あなたが話始める時

・しかし…
・けれども…
・確かにそうですが…

のような逆接の接続語…英語でいう「but」を使うと思います。

これ自体はごく普通の考え方です。
文法的には間違っていません。

学校の国語の授業でも、そのように習うはずです。

しかし、ここで問題発生。

++

けれども、ですが、しかし…
などの逆接の接続詞を使うと、相手の脳は無意識のうちにあなたの話をブッロクしようとします。

だって、
それらの接続詞を使うということは…

今から反対意見を言われること…と予測できますからね。

正直いい気分で聞くことはできません。
責められる、攻撃されると身構えてしまう人もいるでしょう。

この反応は…
無意識に働く防衛本能の一つだと私は予想しています。

なので、この本能的レベルの反応にあらがうことはできません。

だったらどうすればいいのでしょうか?
諦めるしかないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。

++

その無意識に働く、防衛本能を作動させない工夫をすればいいだけのことです。

その工夫とは「そして」という接続詞を使うことです。

「そして」という接続詞は、
反対の意味をあらわす接続詞ではありません。

今までの話の流れを妨げることなく、
次の話に移る時に使う並立・添加を表す接続詞です。

本来であれば、
今回のような場面で使うのはおかしいことです。

おそらく、国語の試験では「✖️」をいただくことになるでしょう。

それでも、あえて使ってみてください。

あなたが反対意見を言う前に「そして」という接続詞が入ることによって、相手の防衛本能が弱まります。

相手の防衛網を突破してしまいます。

++

例えば…

相手「私は〇〇で間違い無いと思います」
あなた「なるほど…確かに、あなたの話には説得力がありますね」
あなた「そして…私はXXだと思っています。その理由は…」

こんな感じで「そして」を使います。
すると、相手の脳は…!?なんかおかしいけどと感じながらも、あなたの話をブロックすることなく聞くことができます。

ちょっとしたコツです。
そして「悪用厳禁」でお願いしますね。

反対意見を言う時のポイント③|自分の意見は柔らかい表現で簡潔に

最後のポイント…
自分の意見はできるだけ柔らかく、簡潔にを心がけます。

++

どんなに工夫をしても、結局は反対意見。

聞きたくない…
これが相手の本音だと思います。

だからなるべく、
柔らかい言葉を選び、話は短く済ませます。

++

なので、
反対意見を相手に伝える時は、自分の頭の中で十分に整理しておくことが大切。

考えがまとまっていない時は言葉に出さない。自分の心に留めておくことをお勧めします。

まとめ

いかがでしたか?

反対意見を言う時に失敗しないポイント3つを紹介しました。

冒頭でも言いましたように
この方法で全て上手くいことはありません。

それでも上手くいく確率を上げることは
できるかと思います。

皆様のお役に立てれば幸いです。
それではまた。

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