「当事者から学ぶ」本人が落ち込んだ時の家族の接し方「ポイント2つ」

過去記事(いずれ整理)

楽しい日ばかりではありません。

過去の辛かった出来事を思い出して
落ち込むこともあります。

でもそれって当たり前です。

いつもいつも前だけを
見て歩き続けることって結構大変です。

っていうか無理ゲーです。

アニメの主人公だって
夢や希望を見失って落ち込む場面がありますよね?

だから
落ち込む時は
思いっきり落ち込めばいいんです。

本人が落ち込んだ時の家族の接し方

今回覚えておいて欲しいポイントは2つです。

(1)なんとかしようと想って、あまり気にかけ過ぎない

家族が心配する気持ちはよく分かります。
私も同じ気持ちです。

でもあまりいろいろ気にかけ過ぎると
返って負担になってしまうことがあります。

それでは逆効果です。

こころの病気を抱えている人は
こころのキャパが小さいです。

なので自分が落ち込んでいる時は
自分の落ち込みを抱えるので精一杯だったりします。

かける言葉は少なめにするのが良いでしょう。

(2)結局自分でなんとかするしかない

こころの回復は
自分自身の力で回復するものです。

もちろん周りのサポートは大切です。
間違いありません。

しかしそれらは
本人の回復しやすい環境を整えるという意味です。

周りの家族は、本人の回復力を信じてあげましょう。

よければこの記事もどうぞ。

「実例」彼女が落ち込んだ時の接し方「過去と現在の比較」

過去

彼女も気分の落ち込みはあります。

そんなとき以前の私は…

「過ぎたことを考えても仕方ない」
「大切なのはこれから」
「なんか楽しいこと考えようぜ」

などのような…

ヒーローは俺だぜ!!
黙って俺について来い!!

いま思うと
とんでもない勘違いな彼氏でした。

結果…
彼女にとっては逆効果でした。

現在

でもいまは違います。

無理に元気を出さそうなんてしなくても大丈夫です。

そっと見守る…そして機をみて

・散歩にでも行く?
・ドライブする?
・お風呂にでも入る?

みたいな気晴らしを提案してみてます。

もちろんその気晴らしで
落ち込みから回復することを期待してはいません。

あくまでも気晴らしです。
でもその気晴らしが回復のキッカケとなるかもしれません。

そのくらいでちょうどいいです。

まとめ

こころって直接見ることができません。

だから、こころの病気になると
不安に煽られてしまいがち…

「なんとかしなければ」と
気持ちが焦ってしまいます。

でもそのまま流れてしまうと
本人も家族も疲れてしまいます。

今回の話がそんな悪循環から抜け出せずに困っている方の
お役に立てれば幸いです。

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