ごんたです。
2022年4月の年金制度改正法により
年金の受給開始時期の上限が70歳→75歳に延長されます。
いよいよ来たか…70歳現役社会。
…このニュースを知ったゴンタ48歳・介護士の第一声。
というわけで今回は…
これからも介護士として働くなら
・どういった働き方が良いのか?
・介護士としての生き残り戦略は?
を介護士として11年以上働いてきた「ごんた」が
超・個人的な視点から語らせて頂きます。
今後も介護士として働くあなたに届けたい。
今日はそんな話。
介護士としての働き方、生き残り戦略を探る|ポイント2つ

年金の受給開始時期の上限が70歳→75歳に延長。
いよいよ現実味を帯びてきた…
70歳現役社会。
このことを踏まえて
今後、介護士として働き続けるのであれば、是非抑えておきたいポイントを2つ紹介します。
繰り返しになりますが、
あくまでも超・個人的な意見として読み進めていただけると幸いです。
ポイント1|健康的な食生活を心がける
一つ目のポイントが「健康的な食生活をこころがける」ことです。これは、介護士だけに限ったことではありません。すべての人にとって大切な事です。
しかし、介護士として働くあなたには、とりわけ強調して伝えたい。なぜなら、介護の職場すべてとは言いませんが、体力を必要とする場面が多いからです。
例えば…
・夏場の入浴介助
・同時に複数の利用者を見守る
・排泄介助
・言動が落ち着かない利用者の対応
・不規則な勤務
・夜勤業務
正直に言って体力勝負。
介護士の仕事をしている方なら、きっと分かっていただけるはず。
++
そして若い頃は、
多少の無理や勢いで乗り切れるのですが…
30・40・50歳と
年を重ねるにつれて無理が効かなくなります。
そしていよいよ、体に不調が出るようになってから、慌てて健康に気を付けても正直、大変。なぜなら、普段の生活習慣はそう簡単には変えられないからです。
そうこうしている間に、若い頃のツケがボティブローのように効いてきます。ゆえに、若い時からの健康を意識した生活習慣をこころがけることを強くオススメします。
特に…
年金の受給開始時期の上限が70歳→75歳に延長されて、70歳現役社会を迎えることになった場合を考えてみてください。
70歳ですよ…健康で働き続けられる自信がありますか?
後で辛い想いをしないように、今から健康に気をつけ食生活を始めてみませんか?
++
健康を意識した生活習慣…たくさんあり過ぎます。すべてを話していたら、私の人生が終わってしまいます。
そこで今回は、
自分が実践している健康を意識した生活習慣の一部をお伝えします。
それは食生活です。
具体的には以下の通り。
①白米は極力食べません。玄米に近い3分づきのお米を食べます。
②飲み物は、ミネラルウォーター、お茶、ブラックコーヒー。つまり、糖分の入ったドリンクは口に入れません。
③夜勤の食事は「サバの水煮缶詰、バナナ、プロテイン、ゆで卵」を基本とする。
このことを意識して取り組んでいます。もちろん、完璧ではありません。ストイックに取り組むことはしません。返ってストレスとなってしまい兼ねませんからね。
それでも、75%程度はこの食生活を意識して続けるようにしています。
++
特に、夜勤業務のある介護施設で働いていると、食生活が乱れがちになります。カップ麺、菓子パン、お菓子、甘いジュースを食べすぎていませんか。
食べたくなる気持ちはよく分かります。それを楽しみに夜勤業務をしていることも。しかし、そのツケは後で支払うことになります。
悪いことは言いません。少しずつからでもいいので、私と一緒に食生活を見直してみましょう。
ポイント2|ライフスタイルに合わせた職場を選ぶ
二つ目のポイントが自分のライフスタイルに合った職場を選ぶことです。
ライフスタイルは人生の土台。
ゆえに、この土台がしっかりとしていると結構、楽しく働けたりします。
++
ポイントは…
いまの自分が、どんな生活を送りたいのかをしっかりと見極めること。
・残業はNG
・希望休暇の取りやすさ
・副業に対する理解がある
・都会より田舎
・外部研修への参加を応援してくれる
など、自分が望む生活になるべく合った職場を選びましょう。
もちろん、このライフスタイルは年齢と共に変化していくかもしれません。というより、変化するのが当たり前です。
特に、年金の受給開始年齢の上限が75歳に引き上げられて、70歳現役社会が到来した場合、働く期間がグッと伸びます。一つの会社でずっと働き続けるという発想が無理っぽい気がします。
今後は、定期的に自分のライフスタイルや職場との相性を見直しが当たり前の時代となるでしょう。
++
しかし、自分のライフスタイルに合わせて、コロコロと変えることなんて可能なの?
そんな不安を持つ方もいるでしょう。
その点は大丈夫。まったく心配ありません。
なぜなら、介護業界は介護士が慢性的に不足しています。つまり、介護士が職場を選べる立場にあります。
さらに、介護の職場の形態は多種多様です。
・特別養護老人ホーム
・老人保健施設
・病院
・デイサービス
・ホームヘルパー
・重度訪問介護
・障害者施設
・有料老人ホーム
・サービス付き高齢者住宅
・小規模多機能型居宅介護
・定期巡回・随時対応型訪問介護看護
ざっと思いつくままに列挙しただけでもこれだけあります。
さらに、正社員に拘らずに、派遣社員として働く選択肢も。
なので、一つの会社・一つの形態に縛られる必要は全くありません。
特に若い頃は、派遣会社に登録して
短い期間でいろいろな介護施設を経験するのもオススメ。
実際に働いてみないと、自分のライフスタイルに合っているかどうかなんてわかりませんからね。派遣会社なら、自分で施設を選ばなくても、次々に紹介してくれるので有難い。そんな風に私は考えています。
まとめ
大多数の人が何らかの形で70歳まで働く可能性が高い社会になりそうです。
その時、受け身ではなく、主体的に迎え撃つそんな準備が必要だと想いませんか?
もちろん、人生は一人ひとり違います。自分に合った戦略を見つけ出す必要がありますね。今回の話がそんなキッカケとなれば幸いです。
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