ごんたです。
モノはいつかは壊れます。
それ自体は自然なことですよね。
ただし今回紹介するのは
私にとって思い出のあるモノたちばかり。
それがある一定の時期にぽつぽつと壊れ始めたのです。
…でも安心してください。不吉な話ではありません。
どちらかと言えば
「キタ〜人生の転換期!!」と1人はしゃいでいます。
今日はそんな話。
壊れたモノたちをドーンと紹介|思い出の品3つ

最初に、壊れたモノたちを1つずつ紹介をしますね。
どれも私にとって思い出の品ばかり。
1つ目が炊飯器|交際期間は約09年
近くのホームセンターで買った5合炊きの炊飯器。
シンプルな機能しかなく値段も数千円だったと記憶しています。
そしてなぜ
この炊飯器が思い出のモノなのか…
それは
私たちはお米をよく食べるからです。
しかも、そのお米は産直で買った低農薬の玄米。
それを近くの精米機で3分づきにして食べます。
3分づきのお米は、玄米に近い食感と栄養価があります。
私も最初、3分づきのお米を食べた時…
白米に比べて「モソモソ」とした食感を感じました。
そして腹持ちがいい。もちろん栄養価も高いです。
さらに余ったご飯は冷凍保存。後日、会社に持って行きます。
お昼ご飯 or 晩ご飯としてね。
そんなこんなで、炊飯器は大活躍!!
++
しかしある朝…
いつものように「炊飯スタート」のボタンを押しても無反応。
全く応答しません。
2~3分後…
私は全てを悟りました。
そうです。
炊飯器は天国に旅立ったのです。
突然のお別れ。
せめてサヨナラくらいは言って欲しかったな…
センチメンタルな気持ちになる私。
しかし気持ちの切り替えは、抜群のわたし。
ありがとう。
そして後継者は、ホームセンターで明日見つけますね。
2つ目がケトル|交際期間は約11年
コイツ(ケトル)は…
彼女と付き合い始めて間もない頃に買ったモノ。
炊飯器よりも長い年数を共に過ごしました。
彼(ケトル)は…
お湯を沸かすことだけに生まれてきました。
シンプルなデザイン。ここに降臨。
きっとスティーブ・ジョブズも天国で喜んでいるはず!?
しかし、そのケトルにもついに引退。
彼に引退を決意させたのは、製品の割れ目からの水漏れ。
まぁ溶接でもすれば、修理できそうな気がします。
しかし気持ちの切り替えは光の速さのわたし。
ネットで即買い「ポチ」っとね。
3つ目は職場の人間関係で|交際期間は約13年
最後は人?
先ほどの2つに比べてちょっと重い…
そう感じた人もいるかもしれません。
しかし安心してください。
別に喧嘩別れのような話ではありません。
簡潔に言うなら…
自分のライフスタイルが大きく変化したので、職場の人間と話が合わなくなってきた。
だから自然と人間関係もこわれる…
消滅するという訳です。
++
以前は…
とにかく仕事を続けることが目標でした。
今の生活が続けられればそれで良い。
そんな感じで働いていました。
そして周りの同僚もそんな人が多かったです。
大変なこと、辛いこともあるけれど
ここで働けたらそれでいい。
ゆえに
たわいもない話で盛り上がることもよくありました。
時には会社、上司、同僚などの愚痴やバカ話で盛り上げることも…
++
しかし、ここ2年くらいの間で
私のライフスタイルが大きく変わりました。
クラウドソーシングでWebライティングの仕事を経験したのがその始まり。
その後はTwitterとBlogを続けています。
本も読むようになりました。
情報発信にはインプットが必要になりますからね。
すると…
ただ決められた時間に来て仕事をして帰る毎日に、
物足りなさを感じるようになり始めました。
今の職場で働くことは大好きだけど、
もっといろんな経験をしてみたい、人生をもっと積極的に楽しみたい。
成長したい…
変化を望む気持ちが強くなってきたのです。
すると…同僚との会話がグッと減りました。
話をする暇があったらTwitterやBlogのネタを考える…
そんな風になりました。
自分一人が浮いてしまっている感じ。
++
ここで誤解のないように。
同僚と私…優劣をつけたいわけではありません。
人生は一人ひとり違います。
比べること自体がナンセンスですよね。
今の人生に満足しているのならそれでいい。
他人がとやかく口を挟むことはでありません。
そもそも失礼ですよね。
それに…
同僚たちは今も大好き。
お互いの進むべき道が分かれてきただけの話。
壊れたモノたちから感じたこと|人生の転換期が来た!?

炊飯器、ケトル、同僚との付き合い…
一定の時期に続けて壊れたモノたち。
その時の私は「不安よりもワクワク」を感じました。
古きを捨てて、新しいモノを取り入れる。
これは新しい変化の予兆かもしれない。
つまり自分の人生の転換期、
今こそ一歩前にその足を踏み出す時。
そんな自分の背中を
ポンと押してもらっている感じがしました。
炊飯器、ケトル、同僚との付き合いたちが…
++
ごんたさん…
ちょっと待ってください。
なんか無理やりこじつけていいませんか?
そう思われる方も多いはず。
確かに言われてみるとそうかもしれません。
それでも…
人生に起こる全ての出来事には意味がある。
幸せな人生を生きるヒントにちがいない
と信じたいのです。
だからさらに
半歩前へ自分の足を踏み出そうとしています。
++
そして…
この3つの中でまだ、新しいモノに変わっていないのが
1つだけ残っていますよね。
そうです。
人間関係です。
新しい人との出会いを求めて進む時なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。
モノが壊れるのは人生の転換期。
私はそう感じています。
それでは
今後どのように人生が変わるのか…
その辺りは
何か動きがあり次第お伝えしますね。
それではまた。
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