「幸せのヒント」私と彼女の会話を円滑にした魔法のフレーズ|悪用厳禁!?

過去記事(いずれ整理)

ごんたです。

今回は
『私と彼女の会話を円滑にした魔法のフレーズ』
について話をします。

くれぐれも…悪用厳禁!?

どうしても使いたい場合は『自己責任』でお願いします。
今日はそんな話です。

今回の記事は、
ほぼ全編に渡って会話形式「ごん vs 彼女」となっております。

軽いノリで読み進めて下さい。

まずは前置き|場面の背景を説明しますね

まずは…
今回のネタとなった2人の会話から話します。

あれは…
私の仕事がお休みの日。16時ごろのことです。

近所のスーパーで「炭酸水とミネラルウォーター」を買った帰り。
車で移動中。

彼女の顔色が冴えません…
なにかを察した私は彼女に聞きます。

ごん「どうしたの?」
彼女「さっきのスーパーでお酒を買いたかったの…」
彼女「でもごんたが、いい表情をしなかったから諦めた」

なるほど…
焦った私は彼女に「畳み掛けるように」話をします。

ごん「いい表情をしなかったのには理由があるよ」
ごん「〇〇ちゃんはお酒が好きで、強いよね」
ごん「そういえば、付き合い始めの頃、お酒を時々飲んでたね」
ごん「今は体調が悪いからお酒を止めているけれど…」
ごん「お酒が飲みたい気持ちはよく分かる」
ごん「お酒の量は調節するからと言っていたね」
ごん「以前、先生も少しくらいならいいよと言ってたよね」
ごん「だけど…好きなお酒を飲んでいたら、ちょっとずつ増えるかも」
ごん「〇〇ちゃんの性格って大雑把だから」
ごん「でもお酒の量をその都度確認するなんてしたくないし…」
ごん「でもどうしても、飲みたいなら…」
ごん「もう少し話し合おうね」

彼女に口を挟ませない波状攻撃、
草木一本も残さないごんた爆撃の嵐…

++

ではここから…
彼女の反撃が始まります。

それではどうぞ。

彼女「私そんなにひどい!?信用できない!?」
彼女「私は…アル中か何かですか!?」
彼女「ごんただって、出来てないことあるやん」

3発で形成逆転。
やばい…和平交渉をしないと。

++

私が彼女にやさしく語りかけます。

ごん「〇〇ちゃん…ちょっと聞いて」
ごん「今の精神科のお薬を飲んでいるでしょ。お酒を飲むとお薬の副作用が心配」
ごん「若い頃に腎臓の病気を経験しているでしょ。腎臓の負担にならないか心配」
ごん「つまり、〇〇ちゃんの体が心配なの」

すると彼女の態度が和らぎます。

彼女「体のことを心配していたんだ」
彼女「最初からそう言えばいいのに」
ごん「ごめん。うまく言えなくて」

ふーとりあえず…
和平交渉は成立。

一安心なり。

ここまでが前置き
これからが本題。

ここからが本題|魔法のフレーズが登場!?

彼女「話はわかったけど…」
彼女「さっきの畳み掛けるような言い方はきついね」
ごん「まあ…ごめんね」
ごん「でも場合によっては、言ってしまう時もある」
彼女「でもそうしたら、さっきみたいに怒るよ」
ごん「それは困るね…」
ごん「何かうまい言い方はないかな?」

しばしの沈黙…そして彼女が言います。

彼女「話の途中で”ごめんね”を言ってほしい」
彼女「そうすれば冷静に最後まで聞けるかも」
ごん「ごめんね…を言えばいいのだね」
彼女「そう」
ごん「じゃあちょっと、さっきの話で試してみるね」

++

ごん「ごめんね」
ごん「いい表情をしなかったのには理由があるよ」
ごん「〇〇ちゃんはお酒が好きで、強いよね」
ごん「そういえば、付き合い始めの頃、お酒を時々飲んでたね」
ごん「今は体調が悪いからお酒を止めているけれど…」
ごん「ごめんね」
ごん「お酒が飲みたい気持ちはよく分かる」
ごん「お酒の量は調節するからと言っていたね」
ごん「先生も少しくらいならいいよと言ってたよね」
ごん「ごめんね」
ごん「だけど…好きなお酒を飲んでいたら、ちょっとずつ増えるかも」
ごん「〇〇ちゃんの性格って大雑把だから」
ごん「ごめんね」
ごん「でもお酒の量をその都度確認するなんてしたくないし…」
ごん「でもどうしても、飲みたいなら…」
ごん「もう少し話し合おうね」
ごん「ごめんね」

…どうですか?と彼女に聞く私。
すると彼女が答えます。

彼女「うーん。何か足りない」
彼女「話を聞いてくれてありがとう…も加えて言ってみて」
ごん「…わかった。じゃあ…いくよ」

++

ごん「ごめんね」
ごん「いい表情をしなかったのには理由があるよ」
ごん「〇〇ちゃんはお酒が好きで、強いよね」
ごん「話を聞いてくれてありがとう」
ごん「そういえば、付き合い始めの頃、お酒を時々飲んでたね」
ごん「今は体調が悪いからお酒を止めているけれど…」
ごん「ごめんね」
ごん「お酒が飲みたい気持ちはよく分かる」
ごん「お酒の量は調節するからと言っていたね」
ごん「話を聞いてくれてありがとう」
ごん「先生も少しくらいならいいよと言ってたよね」
ごん「ごめんね」
ごん「だけど…好きなお酒を飲んでいたら、ちょっとずつ増えるかも」
ごん「話を聞いてくれてありがとう」
ごん「〇〇ちゃんの性格って大雑把だから」
ごん「ごめんね」
ごん「でもお酒の量をその都度確認するなんてしたくないし…」
ごん「でもどうしても、飲みたいなら…」
ごん「話を聞いてくれてありがとう」
ごん「もう少し話し合おうね」
ごん「ごめんね」
ごん「話を聞いてくれてありがとう」

それを聞いた彼女は…

彼女「あはは…めっちゃ面白い!!」
彼女「なに言っているのか、さっぱり分からん」

私も彼女につられて笑います。

ごん「あはは…本当だ。さっぱり分からんね」

以上
悪用厳禁。魔法のフレーズの話でした。

まとめ

結局…話し合いになってません。
また同じことを繰り返すかもしれません。

それでも
魔法のフレーズ「ごめんね」と「話を聞いてくれてありがとう」のおかげで

その場が和やかになりました。
2人に笑顔が戻りました。

ならそれで十分。
私たちは家族です。

家族の間に正解は必要ありませんからね。

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