こころの病気を抱える彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私
悪戦苦闘しながらも
幸せに生きようとする二人の暮らし
そこから学んだ
たくさんの幸せに生きるヒント
皆様のお役に立てれば幸いです♪
今の私たちの暮らしは訪問看護師さんのおかげ
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訪問看護師さんが私たちのアパートに来るようになって
約6年と半年になります。
私の仕事が不規則なため
訪問看護師さんとの日程が合わないこともあります。
それでも
大体…週2〜3回の訪問があります。
そして一回の訪問が約1時間です。
つまり…週に2〜3時間。
少ない…と感じる方もいるでしょう。
++
しかし、その時間は
彼女と真剣に向き合ってくれます。
彼女のことを
大切に想って過ごしてくれます。
それってとても幸せなことです。
説明しますね。
例えば…私の場合。
家族(彼女)を除いて、そこまでしてくれる人はいません。
会社の同僚たちも
人の話より自分の話を聞いてほしい人ばかりです。
さらに私は介護の仕事をしていますが
1日働いても利用者さんと真剣に向き合う時間なんて
ほとんどありません。
そう考えると…
彼女が訪問看護師さんと過ごす時間は、
とてもありがたいこと、幸せなことなのです。
訪問看護師さんのお仕事は大きく2つあります
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ここで少し
訪問看護師さんのお仕事について説明します。
彼女が受けているサービスは「精神科の訪問看護」です。
このサービスを受けるには通院している主治医の指示書が必要です。
つまり…主治医が「訪問看護のサービスが必要」だと
認めてくれないと無理です。
いざって時に
こころよく相談に乗ってもらえるように
日頃から家族を交えて
家での暮らしぶりを話し合っておくことが大切です。
1つ目のお仕事「本人へのサポート」
訪問看護師さんの仕事は大きく2つあります。
1つ目が本人へのサポートです。
これは当然ですよね。
説明は必要ないと思います。
ただ…実際にサービスを受け始めてから
ビックリしたことがあります。
それは、サービス内容が
自由に決められることです。
彼女の場合…
訪問看護の目的は「彼女がアパートで暮らしてゆける」ことです。
そのことにつながることであれば
大抵のことはOKです。
・食事を一緒につくる
・家の掃除
・お風呂
・散歩
・パーティー(例:誕生日)
・話をする
この自由度の高さ、ある種の曖昧さに
最初は驚きました。
2つ目のお仕事「家族へのサポート」
2つ目が家族へのサポートです。
精神科の訪問看護の仕事には
家族へのサポートも含まれています。
これはとても大切です。
なぜなら
こころの病気を抱える本人が
家で暮らすには
家族との関わり方がとても重要になります。
家族との関係が上手く行かないと
本人の症状が再発・悪化してしまいます。
ゆえに
本人へのサポートと同じくらい
家族へのサポートも大切になります。
私も訪問看護師さんには
ずっと…支えてもらっています。
本人とその家族の両方の立場が分かる
訪問看護師さんはすごいです。
まとめ
訪問看護師さんには
とても感謝しています。
これからもずっと…感謝です。
本当に暖かく見守ってくれています。
まるで冬の手袋みたいに。
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