普段…自分が口にする言葉に気をつけていますか?
言葉って考えている以上に
こころの安定に影響しています。
今回は
私が気をつけている言葉使いについて
お話します。
「ごめんね」ネガティヴなイメージ…持っていませんか?
![](https://otsuki-san.com/wp-content/uploads/2021/01/message75-1.jpg)
ごめんね…みなさんは
普段どんな場面で使っていますか?
・相手に悪いことをした時
・自分が間違っていた時
おそらく…このどちらかだと思います。
そして、このことから分かるのが
「悪い」「間違い」…ネガティヴなイメージを
「ごめんね」に持っていることです。
++
ネガティヴなイメージを持っていると
いろいろな弊害が生まれてきます。
それは…
勝ち負けや優劣を意識した時に現れます。
例えば…会社の同僚に対して。
明らかに自分が間違っているはずなのに
「あいつには負けを認めたくない」という思いがあると
素直に「ごめんね」と言い出しにいですよね。
例えば…家族に対して。
自分の子供の言っていることが正しくて
自分(親)が間違っているのに、
親という優越感を失いたくないから
素直に「ごめんね」と言えないことがあります。
いかがですか?
みなさんも一度は経験ありませんか?
これは「ごめんね」に対するイメージが
間違っているからです。
「ごめんね」実はポジティブな言葉…その理由を話します
![](https://otsuki-san.com/wp-content/uploads/2020/10/philosophy13-1-1024x727.jpeg)
結論を言います。
「ごめんね」は相手と自分を癒す言葉です。
実は皆さんも経験あるはずです。
例えば、
誰かと喧嘩をした後…
相手から「ごめんね」と言われると
自分も「いやいや私も悪かった、こちらこそゴメン」と言って
お互いのこころが
ほっと和んで暖かい気持ちになる。
繰り返します。
「ごめんね」は相手と自分を癒す言葉です。
だから…
ごめんねという言葉は
いっぱい使えばいいのです。
きっとあなたの周りの人たちを癒します。
もちろん…あなたもです。
++
とは言え…
急にできるようにはなりません。
どうしても
負けたくない、くやしいという気持ちが邪魔をして
言い出しにくいものです。
私もそうでした。
最初は「絶対言ってやるものか!」と意地を張っていました。
恥ずかしい限りです。
でも少しずつ言えるようになっていきました。
最初は10回のうち1回
「ごめんねが言えた」からのスタートです。
何年もかかりました。
今でも言えないことがあります。
それでも
少しずつ頑張っています。
コツコツと。
「まとめ」とりあえず一回試してみませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
そして…せっかくなので
試しに使ってみませんか。
「ごめんね」という癒しの言葉
日々の日常にちょっとした変化が
生まれるかもしれません。
それではまた。
![](https://otsuki-san.com/wp-content/uploads/2020/09/message2-1.jpg)
コメント