心の病気を抱える彼女との暮らし。
いつも明るい気持ち…ではありません。
漠然とした不安に
こころが支配されてしまう時もあります。
そこで大切になることが
不安な気持ちに陥った時の対処法です。
今日はそんな話です。
皆様のお役に立てれば幸いです。
不安な気持ちに陥るとは?
私が不安な気持ちに陥る…
どういう状態なのかをお話します。
普段はポジティブ思考で
明るく過ごしているのですが
心の病気の症状が彼女に現れた時
私に不安スイッチが入ります。
＋＋
彼女の状態を受け入れることが出来ず
拒否…ただの妄想、気にし過ぎ、言い訳
病院…先生に相談して薬の相談
そのような内容を急に話し出します。
自分の不安を打ち消すために。
最近は少しマシになってきました。
それでも
過去の辛い体験がこころの傷として
私に残っています。
完全に傷が癒えることは無いでしょう。
ゆえに
不安な気持ちに陥った時の対処法が
大切になります。
不安な気持ちへの対処法「初級・中級・上級」
私が実践している対処法は以下の３つです。
初級 ネガテイブな想いを言葉にしない
中級 無理に明るく振る舞わない
上級 頭の思考をシャットダウン
それでは順に説明します。
（初級）ネガテイブな想いを言葉にしない
自分が不安になると…
その不安な想いを言葉に出してしまう。
そんなことありませんか?
多くの人が普段当たり前に言っているかもしれません。
これ自体が悪いという訳ではありません。
しかし、こころの病気を抱えている人に向けて
話すのは避けるべきです。
なぜなら、こころの病気を抱えると
ネガテイブな言葉が心に深く刺さって残ります。
不思議なのですが
ポジティブな言葉よりもネガテイブな言葉が
印象強く残ってしまうのです。
ゆえに…
あなたの不安が増幅されて相手に伝わってしまいます。
悪循環…
これだけは絶対に避けるべきです。
＋＋
私はこれで何度も失敗しました。
2人の状態が落ち着くのに2~3日かかる…
そんな経験を何十回もしました。
（中級）無理に明るく振る舞わない
次に中級編。
無理に明るく振る舞う必要はありません。
辛い時は辛いまま行けばよいのです。
自分の家族が苦しんでいたら…
気分を明るくしてあげたい
元気にしてあげたい
笑顔を取り戻してほしい
そんな想いを持ちます。私もよくあります。
すると
いつもよりも無理に明るく振る舞おうとします。
しかし…無理をする必要はありません。
返って相手にプレッシャーとなってしまいます。
＋＋
うつの人を励ましたらNG…
これと似ています。
・大丈夫…一緒にいるから
・いつでも話を聞くよ
と相手に選択権を手渡して、近くで見守ってください。
…これ結構難しいです。
今でも我慢できずに口を出してしまうこと…
私もあります。
なぜなら、口を出してしまう方が楽だからです。
自分の想いをぐっと堪える…日々の訓練が必要。
私と一緒にがんばりましょう。
（上級）頭のもやもや思考をシャットダウン
最後に上級。
頭の思考をシャットダウンします。
…はやい話が気分転換。
不安な気持ちになる…これは自分自身の問題です。
ゆえに自分自身で対応することが大切。
そこでオススメなのが気分転換です。
＋＋
不安な気持ちに襲われたら
その気持ちを相手に向けるのではなく
気分を変えることに意識を向けます。
私の場合…
・お茶を入れる
・家事（洗濯・掃除など）をする
・散歩
体を動かすことをします。
そうやって
今の自分は不安な気持ちになっている…
と自分を眺めます。
そうして不安な気持ちをやり過ごします。
怒りの気持ちと一緒で長く続くことはありません。
＋＋
普段から、
自分なりの気分転換を見つけておくといいですね。
まとめ
不安な気持ち…
おそらく無くなることはありません。
大切なことはその対処法。
今回の話が皆様のお役に立てれば幸いです・
＋＋最後に宣伝を少しだけ＋＋
こころの病気を抱える彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私
悪戦苦闘しながらも日々の暮らしから学んだ
幸せな生き方のヒント。
コツコツ発信しています。
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