「幸せのヒント」辛い経験は二人の絆をより強く深くする「冬野菜からの学び」

過去記事(いずれ整理)

冬野菜は厳しい寒さを経験すると
糖分を蓄えるので甘みが増します。

さらに、成長が遅くなるので肉厚になり
栄養価が高まるとも言われます。

そしてこの摂理は
人間関係にも言えます。

辛い経験が二人の絆をより強く深くする。
今日はこの事をお話します。

辛い経験…例えば喧嘩。たまには必要でしょ?

仲良しの二人…喧嘩なんてしないよね。素敵!!
普通はそう思いますよね。

確かに四六時中、
喧嘩ばかり…は良くないです。

でもたまになら、良いのかもしれません。

喧嘩って普通に起こります

そもそも喧嘩は
普通なら起きます。

なぜなら、
二人の育ってきた生活環境は違います。

当然その生活から生まれた
価値観も違います。

すると…価値観の違いによる
意見の衝突は起こります。

自然なこと。
なのに喧嘩が起きないとしたら…

それは喧嘩を起こさないようにしている。
つまり、避けています。

無駄な争いはしない…と言えば聞こえが良いです。
が…二人の関係は浅いままです。

もちろんこれが職場の同僚とかであれば
無駄な争いはさけるのが得策です。

でも…仲良しの二人なのであれば
あまりにももったいない。

喧嘩で辛い経験をした後…

確かに喧嘩をした時…
お互いに気まずくなります。

相手を傷つけたり、
自分が傷つけられたり、

本当に心が傷つく経験を
することもあります。

でも…本当に仲良しの二人なら

傷ついたこころの部分を修復します。
以前よりも強く補強します。

お互いの価値観に深く触れられたことで
より絆が強く深くなります。

なので…喧嘩などで辛い経験をすることは
決して悪いことではありません。

むしろ逆。良い事です。

私と彼女の場合

私と彼女…
本当にたくさんの喧嘩をしています。

喧嘩というよりも…

・彼女のこころの病気を私が受け入れない
・病気に対する考え方(受け止め方)の違い

などが原因で辛い経験を何度もました。

その事が原因で
彼女の病気が悪化してしまい

本当に彼女には悪いことをしました。
そのわだかまりは残っています。

今でも。

それでも
そのわだかまりを抱えながら

相手のことを大切に想い
支え合いながら二人は生活を送っています。

おかしな言い方に
なるかもしれませんが

深くこころが
傷ついた分だけ

二人の絆は
強く深くなっています。

まとめ

私と彼女は今でも時々
喧嘩をします。

でも…これも人生の学び。
二人の絆を強く深くするための学び。

…そんな風に思えるようになりました。

ごく最近のことです。
付き合い始めて10年以上もかかりました。

今回の話が少しでも
お役に立てれば幸いです。

…さて。
大根とにんじんの煮物でも
食べようかな?

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