「幸せの処方箋」言葉っていつも想いとセットで相手に伝わるもの

過去記事(いずれ整理)

こころの病気を抱える彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私

悪戦苦闘しながらも
幸せに生きようとする二人の暮らし

そこから学んだ
たくさんの幸せに生きるヒント

皆様のお役に立てれば幸いです♪


ある日の出来事です。

遅出の仕事が終わり
タイムカードを押し
施設の外に出て
駐車場に止めてある愛車に乗り込む。

エンジンをかけて…
彼女に電話。

今の会社に勤め始めてからずっと続いている習慣
すぐに電話に出る時もあれば、なかなか出ないこともある。

今日は…意外に早かったです。
彼女が電話に出る。

私 :「今、仕事が終わったよ」
彼女:「お疲れ」
私 :「今日の晩ご飯どうする?」

とまあ…ここまではいつも同じ会話。

晩ご飯は…
彼女が作ってくれることが多いです。

でも
ちょっと疲れ気味だったり
晩ご飯を作りたくない日だったり
そんな日だってあります。

それに
食材を切らして
おかずを作れないこともあります。

なので毎回
スーパーで買ってきてほしいものを聞きます。

私 :「何か買ってきてほしいものある?」
彼女:「そうだねえ…たまご、牛乳、しめじ、お菓子」
私 :「分かった。じゃあ、買って帰るね」

こんな感じの会話を済ませて電話を切ります。

時間にしたら3〜5分程度です。

それでも私は
仕事が終わった後の「このやりとり」が好きです。

会話の内容は
ただの「買い物リストの連絡」に過ぎません。

でも私は
その「買い物リスト」の言葉に
乗っている「想い」を感じます。

それはすごく私を
安心させて
緊張をほぐし
時に涙を流させます。

「言葉っていつも想いとセット」で
相手に伝わるものなんだなと実感します。

言葉はすごく大事。

そして目には見えない何か…
感情・想いも大事。

目には見えないけど
確かに存在するもの…

それらにも
しっかりと意識を向けて
大切にしながら生きて行こうと想います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました