ごんたです。
他人に厳しいと自分の人生が生きづらくなります。
良いことがありません。
結局…他人に厳しい人は、
コミュニケーションをさぼっているだけなのかもしれません。
ちょっと耳が痛い話かもしれませんが、必ずあなたの人生にプラスとなる話。
聞いて損はしません…みたいな話です。
他人に厳しいと…人生が生きづらくなる

結論から言います。
他人に厳しいと、自分の人生が生きづらくなります。
それではどんな風に
人生が生きづらくなるのか?…具体例を2つ紹介します。
具体例1|同じ間違いをした時に恥ずかしさを感じる
他人に厳しいと
どんな風に人生が生きづらくなるのか…
1つ目は『自分も同じ失敗をした時に恥ずかしさを感じる』ことです。
この生きづらさに関しては、軽症レベルなので改善もそう難しくありません。
それでは詳しく解説をします。
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・こんなことも分からないのか!!
・何回同じことを言わせるの!!
・やる気あんのか!!
他人に対して、こんな厳しい態度をとったことありませんか?
このような『厳しい態度』をとってしまうと、
自分が同じようなミスをした時に『恥ずかしく』なります。
他人には偉そうな事を言ったくせに、
自分も同じ事をやってんじゃん…カッコわるーい。
そんな風に、恥ずかしく感じたことがありませんか?
私は何度も経験ありますが、
あの時の恥ずかしさ…思い出しただけでも変な汗が出てきます。
繰返しになりますが、
他人に対する言い方がキツイと、自分も同じ失敗をした時に『恥ずかしさ』として跳ね返ってきます。
作用反作用の法則…ですね。
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こんな事を何度も繰り返していると、あなたの信用はガタ落ち…周りの人から煙たがれてしまいます。
その結果…
職場で働きづらくなったり、家では居心地が悪くなったりしますよね。
生きづらいですよね。
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完璧な人間なんていません。
うっかりミスや間違いをやらかしてしまうのが人間です。
だからこそ…
他人に対して厳しい言葉や態度を出しそうになった時、『自分が同じミスをしたら…恥ずかしいよね?』と自分に問いかけてみましょう。
そして…
『まぁ確かに。自分も同じような失敗をするかもしれない。そう考えると…恥ずかしいよなぁ』と思い直すことができれば、相手に対して、思いやりのある・追い詰めない言動を使えるようになります。
そうなれば…
生きづらさに陥らなくて済みます。
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最初にも言いましたが、
この『恥ずかしい』という気持ちを感じられる程度の生きづらさは軽症です。
なので周囲の人たちも、あなたのことを少し嫌だな…と思う程度。
あなたがサッサと考え方を改めれば、あなたのことを快く受け入れてくれます。そして、良好な人間関係を築くことができ、生きづらさを感じることもないでしょう。
ぜひ、軽症の段階で、あなたの人生を良い方向へ導きましょうね。
具体例2|自分の間違いを改めにくくなる
他人に厳しいと
どんな風に人生が生きづらくなるのか…
2つ目は『自分の間違いを改めにくくなる』ことです。
先ほどの生きづらさ『恥ずかしさ』に比べて、重症です。
それでは詳しく解説をします。
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自分の事は棚に上げて、自分の行いは顧みず、他人に対して厳しい態度を取り続けていると…ある時から『あなたは他人対して厳しい人』という『イメージが定着』します。
こうなると大変。
もしもあなたが、今までの考え方を改めようとしても…
・どうせ口先だけだろう
・何にも分かっていないはず
・今さら遅いよ
…みたいな『ネガティヴキャンペーン』が起こります。
もちろん、他人に対して厳しく接することをずーっと改めなかったことが、そもそもの原因。今さら何を言われても仕方ありません。
それでも、折角あなたが考え方を改めようとしているのに、あなたの足を引っ張ろうとします。
一度イメージが定着してしまうと、そのイメージを変えようとする行為には摩擦が生じてやすいのです。
慣性の法則…ですね。
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さらにダメ押し…
『他人対して厳しい人』という『イメージが定着』しているあなたと付き合っている人は、あなたと同じ考え方をする『同類』です。
類は友を呼ぶ…です。
『他人対して厳しい人たち』と普段一緒にいると、その環境から自分が抜け出そうとしても、仲間から引き止められてしまいます。
場合によっては、激しい非難を受けるかもしれません。その結果、考えを改めようとするのが難しくなってしまいます。
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まさに底無し沼にハマってしまった状態ですね。
他人に厳しくし続けることで、悪いイメージが定着してしまった結果、
人間関係もギスギス、それでいて、改善も難しい。
生きづらさから抜け出せません。
この状態からの脱出するは…
今ままでの人間関係や環境をガラリと変えるくらいの相当な覚悟、痛みを伴う覚悟が必要となります。
…他人に厳しくするのは、本当に止めましょうね。
深掘り|他人に厳しいとは、コミュニケーションをさぼること

ここからは…
他人に厳しいとは?について、私なりの意見を交えながら深掘りをしてみます。
結論を言うと、
『他人に厳しいとは、コミュニケーションをさぼること』だと言えます。
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あくまでも私個人の考えですが…
良好なコミュニケーションを維持するポイントは2つあります。
・相手の立場に立って物事を考える
・自分の考え方を一方的に押し付けない
この2つをしっかりと押さえておけば、周囲とのコミュニケーションが悪くならないので、生きづらさを感じることもないと思います。
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裏を返せば、
良好なコミュニケーションを維持するには、それ相応の労力『気づかい・思いやり』が必要です。
なので…
他人に厳しい人は、
相手への『気づかい・思いやり』を面倒くさがってやらず、自分の言いたいように一方的に言っている人。
つまり、コミュニケーションをさぼっている人と言い換えることができます。
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特に注意したいのが、
自分が上司、自分が親のように…相手より立場が上になると、他人に対して厳しい態度をとりがちなことです。
人生経験が豊富なので、
どうしても偉そうな態度をとりたくなります。
優越感を味わうこともできますしね。
その気持ちはすごく分かります。
だからこそ、
そういった立場にいる人は、意識的に注意をしなければなりません。
立場が上になるほど、誰もあなたに注意をしてくれる人がいなくなります。
自分で気をつけるしかないのです。
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相手より自分の立場が上だとしても、
おごることなく、謙虚な気持ちを今まで以上に大切して、より丁寧なコミュニケーションを心がけましょう、
そうすれば生きづらさに陥ることもなく、人生を過ごせるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
他人に厳しい人は、人生がいきづらくなります。
何も良いことがありません。
もし、思い当たる人がいましたら、
今すぐに改めることをオススメします。
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