「等身大の自分で接する」ヒーローみたいな愛し方はできません

過去記事(いずれ整理)

入院経験がある彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私

悪戦苦闘しながらも
幸せに生きようとする二人の暮らし

そこから学んだ
たくさんの幸せに生きるヒント

みんなと共有したくて
包み隠さずに大公開しています♪

ヒーローでありたい

私は彼女のことが好きです。
この先もずっと一緒に暮らしています。

そして、
彼女の前ではカッコいい自分でいたい…
そういう自分がいます。間違いなく。

カッコいい自分とは…
・こころの病気を抱える彼女を包み込むように支える
・常に笑顔を絶やさない
・どんな不安にも動じずに落ち着いて行動する

まさに「ヒーロー」のようにです。

そして…
この気持ちって彼氏彼女の関係でなくても
例えば親子の関係でもあります。

例えば…この子にとって
・心から安心してもらえる親でありたい
・どんなに辛い時でも親として冷静に対応できる

まさに「ヒーロー」のようにです。

でもこの気持ちって
特別なものではなくて自然なことのように思えます。

大切な人だからこそ、
ドンと腰を据えて構えられる存在でありたいと願います。

でも現実は…

でも現実は難しいものです。

私の場合…
自分に余裕がないとどうなるかと言いますと…

・言葉がキツくなる
・いま忙しいから…ちょっと後にしてと平気で言う
・表情が険しくなる

まさに化けの皮がはがれたヒーローですね。

このギャップに私は苦しみました。

理想はカッコいいこと言っているのに
現実はどうなの?

だめじゃん。

このままではダメ…そこで発想の大転換

このままでは
私も彼女も苦しいだけ。

そこで思い切って
発想の大転換を致しました。

「ヒーローみたいな愛し方はできません」
「ヒーローになろうとしたけど…無理っす」

と宣言しました。

その結果どうなったのでしょうか?

「できないことはできません」と素直に相手に伝えることで、
私も彼女もストレスが減りました。

もちろん「ゼロ」にはなりません。

やっぱり…
嫌な気持ちになる時はあります。

そんな時は…

「ごめんね。上手くできなくて」
「言葉もキツかったりするけど…」
「でも、〇〇(彼女)ちゃんのことは大好きだよ」

とあっさりと自分のダメさ加減を伝えます。

すると以前よりも
彼女に対してやさしく接することが増えた気がします。

きっと
自分で自分にかけた無理なプレッシャーから
解放されたからです。

「まとめ」幻想を捨てて等身大の自分で接する

完璧な自分…ヒーローでありたいと
想う気持ちはよく分かります。

でもヒーローになろうとして
相手も自分も苦しむのならやめた方がいいです。

等身大の自分で接することが素敵ですよね。

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