ごんたです。
あなたの正しさ(考え方・価値観)が
あなたの大切な人を傷つけているかもしれません。
家族や恋人
自分にとって大切な存在に対して
ついやってしまいがちな過ちを
終わりにしませんか?
今日はそんな話。
忘れませんか?|大切な人にやってしまいがちな過ち

多くの人が忘れてしまっている…
しかし、幸せに生きるために覚えておかないといけない真実を2つお話します。
++
1つ目|人それぞれ考え方や価値観は異なる
共に過ごす時間が多くなれば、お互いの趣味嗜好、考え方が似てくる…そんな話をよく聞きます。
しかし、これは幻想です。ファンタジーの世界です。
もちろん例外はあります。100%ではありません。
でも多くの場合…
家族や恋人など自分にとって、どんなに大切な人だとしても、所詮は他人。考え方や価値観は違います。
言われてみれば当たり前なのですが、以外と見落としている人が多い気がします。
++
すると…
2つ目|自分の考え方や価値観を相手に押し付けようとする
他人とは、考え方や価値観は違うのが当たり前という超大切な真実が抜け落ちているので、
・自分の考え方や価値観を理解してくれなかったり
・相手の考え方や価値観が自分と違っていたり
そんなことがあると…
・えっ!?どうして分からないの?
・この場合は〇〇でしょ…普通は!!
みたいに、相手に対して批判的な態度をとってしまうことがあります。
++
自分からすれば、考えるまでもないこと。
無意識に呼吸をするのと同じくらい自然なことなのかもしれません。
しかし、相手にとっても同じとは限りません。
・こんなの当たり前でしょ
・こんなの普通でしょ
あなたの口からふっと出た言葉(あなたの正しさ)が、
相手の考え方や価値観を否定してしまうことだってあり得ます。
それがもしも、
自分の大切な人から出た言葉なら、その痛みは相当に辛いはず。
今すぐに見直しましょう。
++
いかがでしたか。
大切な人にやってしまいがちな過ち…
それでは一体、どのように対応すれば良いのでしょうか?
幸せの処方箋|そうだね、分かるよ|相手の想いをただ認める

自分にとって大切な人と
考え方や価値観が食い違った時の処方箋。
それは
そうだね。わかるよ…とただ相手の想いを認めることです。
++
認めると言うと…
・自分の考え方を相手に合わせないといけない
・自分が否定された、負けたと感じる
みたいに思われる方がいます。
安心してください。そんなことはありません。
認めるとは…
あなたは〇〇という考え方なんだねとただ相手の想いを否定しないだけ。自分は別の考え方でもOK。
お互いの想い「正しさ」を共存させることのできる「救世主な言葉」なのです。
++
ここまで説明しても、
まだなんか釈然としない、負けた感がある。
そんな人もいるでしょう。
しかし…
自分の恋人や家族との暮らしで、考え方や価値観が一致していないと困ることって、そうある訳ではありません。
大抵は…
・どっちでもいいことが多かったりしませんか?
・単に自分がイライラしたことが原因だったりしませんか?
だったら、無理に相手の想いを否定したり、自分の考え方を押し付けたりするのは、自分の大切な人を傷つける行為。幸せを逃す愚かな行為と言わざる得ません。
今すぐに止めましょう。
そうだね。わかるよ…と相手に伝えてあげましょう。
++
ただし…
相手が自分の想いをあなたに押し付けることがあるかもしれません。
十分にあり得るケースですね。
そんな時は…
『あなたの考え方は〇〇なんだね。そうだよね…よく分かるよ。あなたのその想いは大切だよね』と最初に相手の想いを認めてあげましょう。
そして
『僕は△△と考えているんだ。お互いに想いは違うけど、仲良くできる方法を話し合おうね』と伝えましょう。
それも
相手が自分の考え方をグイグイ押し付けてくるなら…
『そんな風に言われたら辛い…』とただ自分の感情だけを伝えてその場を外します。相手を批判するのはNGです。
まとめ
正しさ(価値観)は人の数だけ存在します。
あなたと違っていて当たり前。
どうか相手の正しさを認めてください。
あなたにとって大切な方なら尚更のこと。
幸せな人生を送るには必須。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
++こっちも遊びに来てください♪++
①ツイッター
役立つ介護の知識、介護の現場で起こったリアルな体験談、日々の暮らしから学んだ幸せのヒントをコツコツ配信しています。
②インスタグラム
彼女が頭に思い浮かんだことを描いた「言葉とお絵かき」を投稿しています。ときどき、愛犬、自然、料理なども登場します。
応援よろしくお願いします。
コメント