ごんたです。
只今の時刻は23時36分。
夜勤明け。
二度と戻らないこの瞬間。
だからこそ、今日という1日を記録に残して置きたい。
自分に向けて書いたもの。
もしよろしければ、ご一緒にお付き合いください。
9時36分

夜勤は、16時30分に始まって9時30分に終わります。
終業時間が来るといつも速攻で帰ります。ガシャ「9時36分」。
事務所でタイムカードを押します。下駄箱で靴を履き替えて、外に出て、会社の駐車場に停めてある車に向かいます。車に着くとドアを開け、荷物を放り込んで、運転席に座るごんた。
それから携帯を取り出して彼女に電話。
………中々出ません。まぁいつものこと。長い時は3分くらい待ちます。今日も待ち続けるごんた。もうそろそろ切ろうかなと思った頃にいつも彼女が電話に出ます。
彼女「おはよう」
ごん「おはよう。いま仕事終わりました」
彼女「おつかれ」
ごん「ありがとう。で、何か買って帰ろうか?」
彼女「コンビニでサンドウィッチ」
ごん「わかった。じゃあ後で」
++
手短に話し終えると電話を切って、車のエンジンをかけて会社を後にします。そして会社近くのコンビニへ。夜勤明けには必ず立ち寄る行きつけのコンビニ。もう10年以上は通っています。
彼女のサンドウィッチ(朝ご飯)と自分のサンドウィッチ&コーヒー&ホットドッグ(朝ご飯)を購入。
そして、コンビニの駐車場で本日2回目の朝ご飯を1人食べるごんた。仕事モードのスイッチが切れていないので、慌ただしくご飯を済まします。
10分くらいで食べ終えると再び車を走らせるごんた。
さあアパートに帰るぞ。
10時40分

そして。10時40分に帰宅。
ごん「ただいま」
彼女「お帰り」
ごん「はい。サンド」
彼女「ありがとう」
彼女とのやりとり…ほっとする瞬間。
なんでだろうね?
愛犬も玄関までお出迎え。嬉しそうに私の後を付いて来ます。私の帰りをこんなにも素直に喜んでくれると嬉しいね。
++
夜勤明けから帰るとまずシャワー、と同時に服の洗濯。天気の良い日は布団干し。結構忙しいのです。
まず、布団をベランダに干します。それから、洗濯機に衣類を放り込んで回します。そして洗濯機がお仕事をしている間にシャワーを浴びます。
シャワーから出てくると洗濯機が止まっているので、一度脱水をしてから「すすぎ」をします。私たちの洗濯機は2槽式なのです。ここは手作業。そして、すすぎ終えると再び脱水。そして洗濯物を干します。
ここまでの所要時間は約60分…「ふぅ。今日も攻めたぜ!!」
ようやく気持ちが緩みます。
リビングに行くと彼女がサンドを食べている。その横で愛犬がサンドを狙っている。見慣れた風景。
一方の私は、PCを起動させて「メールのチェック」と「Twitterのいいね返し」を始めます。この頃になると、かなりリラックスモード。
すると彼女がタイミングを見計らったかのように「お茶でも飲む?」とたずねてきます。私は「いいね。お願い」と返事。彼女が入れてくれたお茶を飲みながら、パソコンのキーボードをポチポチと打ちます。
12時50分

Twitterのいいね返しをが一段落した頃。ふとパソコンの時計を見ると12時50分。
ごん「そろそろ。お昼ご飯にしませんか?」
彼女「わかった。そうめんでも茹でるね」
ごん「ありがとう」
私はさらに、パソコンでネットサーフィンを楽しみながらお昼ご飯を待ちます。
そして。13時20分。少し遅めのお昼ごはん。
・そうめん
・冷奴
・スクランブルエッグ
「いただきます」2人で合掌をしてから食べ始めるふたり。その横でまたしてもご飯を狙っている愛犬。私が帰宅してすぐ朝ご飯をあげたのに…もっとくれと言ってくる。そんな時、レンチンしたささみをオヤツとしてあげるのです。
食べやすいように、ささみは解してからあげます。ムシャムシャと美味しそうに食べます。
++
15分ほどで食べ終えると、すぐに食器を片付けます。基本的に食器洗い私の役割。でも最近は彼女も協力してくれます。とても助かっています。
そして片付けが終わると、再びパソコンの前にドンと座って、Twitterの続き。それからネット動画を鑑賞。
ねむい…
時計を見ると15時過ぎ。
彼女はリビングで寝ています。
私も少し昼寝をすることにしました。
お休み…
21時10分

ガリガリ…!?。
目を覚ますと愛犬が私の隣に座っています。そして、前足で私をガリガリ。
ごん「外は真っ暗…げっ。もう夜なのか」
時計を見ると21時10分。
めっちゃ寝たな。
彼女はリビングに居ません。自分のアトリエで何かしているみたい。
ごん「ちょっと遅くなったけど、晩ご飯食べる?」
彼女「うん。ちょっと待ってね。準備するから」
そう言って、晩ご飯の準備を始める彼女。
その間に、私は愛犬の晩ご飯を準備。先に食べさせます。
そしてパソコンで動画を見ながら待ちます。
++
そして22時10分。かなり遅めの晩ご飯。
・ざるそば
・冷奴
・ごぼう天
・レンチンしたささき(愛犬のオヤツ)
「いただきます」2人で合掌して食べ始める2人。ささみを美味しそうにして食べるい愛犬。食べ終えると彼女が「おそば美味しいね。よかったね」と笑顔で私に話しかけます。
こんな時間がいつまでも続くといいのにな。
23時36分

食器の片付けを済まして、パソコンを見ているといつの間にやら23時36分。
私は今日のことの出来事をブログに書こうと思って、書き始めました。
こんな時間から始めなくてもいいのにね。
何か特別な事があったわけではありません。
いつもと変わらない日常。
だからこそ、きちんと書き残しておきたいと思いました。
よく分からないけどそう思ったのです。
うー眠い。
それでもカタカタとキーボードを打ち続けます。
うー。
なんとか書けたぞ。気がつくと0時54分。
よし。寝るか。それではお休みなさい。
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こころの病気を抱える彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私
日々の暮らしから学んだ幸せのヒントを
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