「幸せのヒント」こころの病気への不安を拭い去れない時|じっくりと心の豊かさを育む

過去記事(いずれ整理)

彼女はこころの病気を抱えています。

そして、こころの病気は目に見えないから
不安な気持ちに負けて、彼女を信じることができなくなります。

・きっとまた悪くなる…
・2人の生活はだいじょうぶ?

そんな時…どうすれば良いのでしょうか。
今日はそんな話です。

以前のブログでも書いたような気がしますが
どうか最後までお付き合いください。

「現在の私」こころの病気への不安を拭い去ることは今でも難しい

今の私…
正直に言って、克服できたという実感はありません。

その理由は、目に見えない病気だからです。
どうしても不安な気持ちが出てきます。余計な心配をしてしまいます。

・症状が悪化する
・アパートで一緒に暮らせなくなる
・再び入院
・私の仕事にも影響する

そしてこの不安を無理やり押し込めようとしても無駄です。
まんじゅうをぎゅーっと押すと横からあんこが出てくるみたいに、不安が出て来ます。

ではどうすれば良いのでしょうか?
対策は以下の2つです。

「私の対策2つ」時間をかけて、心の豊かさを育む

不安→安心へ…
電灯のスイッチみたいに簡単に切り替えなんてできません。

はっきり言って無理ゲーです。
ではどうするのか…ポイントは2つです。

「ポイント1」時間をかける

時間をかけます。
少しずつゆっくりと「不安→安心へ」こころを変換して行きます。

どのくらいゆっくりなのか…
私の場合…年単位です。

それもまだ進行中。
ひょっとしたら一生かかるかも。

でも問題ありません。OKです。

++

ポイントは、絶対に焦らないこと。
焦ると、自分と相手に余計なプレッシャーやストレスを与えてしまいます。

何もいいことがありません。

なので…カタツムリのスピードで。
ゆっくりゆっくりと進みます。

こころのあり方を変えるということは…
そのくらい腰を据えて取り組む内容なのです。

「ポイント2」心の豊かさを育む

2つ目のポイントが心の豊かさを育むことです。

もう少し分かりやすく説明すると
自分にとって心地よい…場所、言葉、空間を大切にします。

私の場合…
・ありがとうを毎日何回も唱える
・自然の中で過ごす時間を作る
・本やブログを読む(多様な価値観に触れる)
・彼女の病気を理解してくれる人との交流(訪問看護師さん)

このようなことを日々の生活に取り入れています。

++

そうやって自分の心の豊かさを育んでいます。
もちろん急に成長することはありません。

時間をかけてゆっくりと育みます。
焦る必要は全くありません。

「失敗談」私の恥ずかしい過去話をします

今紹介したポイント2つ…昔は全然できていませんでした。
むしろ真逆でした。

++

とにかく早く回復しないといけない。
そんな不安な気持ちに追い立てられるかのようでした。

常にプレッシャーとストレスを感じていました。

それでも最初は、なんとか頑張っていました。
しかしやがて、エネルギー切れ。

後は調子を崩すばかり。

結局…彼女が3回の入院を経験するまで気付きませんでした。
本当に申し訳ないと感じています。

++

過去に戻れるなら、当時の自分に伝えたいです。

・不安な気持ちとはじっくりと向き合う。
・ゆっくりした回復を目指す。
・日々の生活を豊かにする取り組みを実践。

まとめ

こころって
急にどうこう変えられません。

時間をかけて少しずつ
豊かなこころを育むことが大切。

ぼちぼちと進みましょうね。

++最後に宣伝を少しだけ++

こころの病気を抱える彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私

悪戦苦闘しながらも日々の暮らしから学んだ
幸せな生き方のヒント。

コツコツ発信しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました