相手から言われた言葉によって
・勇気づけられることもあれば
・傷つけられることもある
そんな経験をお持ちではありませんか?
何が言いたいのかと言うと…
言葉には人の行動を変える力があるということ。
今日は言葉の持つ力についてお話をします。
「結論」言葉には人の行動を変える力がある

言葉が人の行動を変える?
少し大げさに
聞こえるかもしれません。
しかし事実です。
今から私の実体験を2つ紹介します
「実例1」職場での挨拶
私は介護施設で働いているのですが…
朝の挨拶はめちゃ大切です。
1日の働き方にとても影響します。
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例えば…朝出勤して
「おはようございます。今日も1日お願いします」と
同僚から元気に声をかけられた時。
私の気持ちはとても明るくなります。
表情も自然と笑顔になります。
すると…
周りの職員や利用者さんに対して
声かけや対応が優しくなります。
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一方…朝出勤して
「…今日も仕事か。出勤メンバー…はぁ」
みたいな職員の言葉を聞くと。
自分の体が重く感じます。
周りの職員や利用者さんに対して
明るく接することができません。
こころにも若干余裕が無くなり
声かけや対応が雑になりがちです。
決してフィクションではありません。
それくらい他人の言葉の影響は受けます。
「実例2」彼女の言葉
私が仕事で働いていることに対して
彼女がよく話す言葉です。
「〇〇(私)が仕事頑張ってくれるおかげで…
毎日安心して暮らせる。本当にありがたいね」と
私に話してくれます。
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当然、私は嬉しいし、元気が出てきます。
仕事を頑張るぞ!!という気持ちになります。
その言葉を思い出すだけで
自然と表情が笑顔になります。
仕事が忙しくて大変な時でも
彼女からの言葉が私を支えてくれます。
彼女には感謝です。
「実践編」相手を思いやる言葉を選んで使う「さあ。あなたも実践」
ここまで読んで頂き
ありがとうございます。
次は
あなたが実践する時です。
安心してください。
難しくありません。
どんな言葉をかければ
・相手の気持ちを明るくできるだろうか?
・相手の表情を明るくできるだろうか?
・相手が今日一日元気で過ごせるだろうか?
そんなことを考えながら
相手に言葉をかけてください。
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ポイントは上手く話そうとしないことです。
上手く話そうと意識し過ぎると
言葉が出て来なくなります。
特に最初のうちは。
全然ありきたりの言葉でOKです。
・おはようございます
・今日も一日よろしくお願いします
・ありがとうございます
などなど…
普通の言葉で大丈夫です。
続けていると慣れてきます。
すると…いろいろと話し方にバリエーションが生まれてきます。
とにかく恥ずかしがらずに
実践あるのみです。
「まとめ」言葉は相手だけでなく自分にも影響する
いかがですか。
ちょっと言葉を選んで使うだけで
相手を勇気づけ、行動に変化を起こします。
さらにこの影響は自分にも返って来ます。
なぜなら自分だって
周りの人の影響を受けているからです。
ぜひ挑戦してみてください。
そして私と一緒に成長していきましょう。
今回の話が皆様のお役に立てれば幸いです。
それではまた。

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