「ゆっくりゆっくり」こころの病気を抱えた人とその家族に伝えたい言葉「焦りは禁物」

過去記事(いずれ整理)

精神科の病院に3回入院した彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私

悪戦苦闘しながらも
幸せに生きようとする二人の暮らし

そのリアルな体験から
皆様に役立つ知識を発信中です♪

不安から来る焦りは禁物…その時の撃退ワード「〇〇○○」

普段は…
・毎日の生活に感謝して
・何事もなく暮らしていることに幸せを感じて
家族仲良く暮らしています。

それでも…
急に不安な気持ちに襲われて、
気持ちが焦ることってありませんか?

そんな時…
私たちが合言葉のように使っている言葉があります。

それが「ゆっくりゆっくり」です。


…そんな言葉で大丈夫?と
思われる方もいますよね。

でも言葉には力があります。
その人の思考や行動を変える力があります。

自分一人でもいい、
家族で言葉を掛け合ってもいい、

言葉にして口にしていると
その効果を体験することができます。

お金はいっさいかかりません。
永久無料です♪

原因とその予防策

それでは
なぜ急な不安に襲われて、
焦る気持ちになってしまうのでしょうか?

その原因について
お話ししますね。

原因は大きく二つあると考えています。

原因その1「病気に対する誤解偏見」

一つ目の原因として
こころの病気に対する誤解偏見からのプレッシャーが
あります。

病気に対する理解は進んでいるので、
嫌な態度を見せられることは少なくなってきました。

それでも、
人の価値観はそう簡単には変わりません。

何か…見えないプレッシャーを
感じる時があります。

そして、普段はそれほど
気にはならないのですが…

ストレスが重なった時、
辛いことが続いた時、

ふっと
そのプレッシャーがこころの底から湧き出て、

不安な気持ち、焦る気持ちに襲われます。

原因その2「メディアからの情報」

原因の2つ目は、普段から見聞きする情報です。

日頃どんな情報を
自分に取り入れていますか?

それがネガティヴな情報であれば、
自分の思考もネガティヴになりやすいです。

当然ながら、
不安な気持ちや焦りを感じやすくなりますよね。

予防策「こころの免疫力を高める」

風邪の効果的な予防策は、
「免疫力を高める」ことですよね

この法則は、
こころにも当てはまります。

普段から
こころの免疫力「不安や焦りに負けないこころ」を
育てるように心がけましょう。

今からでもすぐに実践できる予防策を2つ紹介します。

ネガティヴな情報はシャットアウト

テレビやネットには、
人の不安や焦りをあおる記事がたくさんあります。

そのような記事には、
なるべく触れないようにしましょう。

こころが明るく、かるく、やさしくなれる記事に触れましょう。

ポジティブなことばを意識して使う

普段から使っている言葉で、
私たちのこころは作られています。

だから、
なるべくポジティブな言葉を
意識的に選んで使うようにしましょう。

まとめ

いかかでしたか。

こころの病気を抱える本人とその家族って
どうしても、
ネガティヴになりやすい状況にあります。

だからこそ、
普段から意識して行動を変えていく必要があります。

今回の記事が、
少しでもお役に立てれば幸いです。


「slow slow part1」はこちらです。良かったら読み比べてください。

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