大前提として..
『便利な生活』を捨てろ!!と言っているのではありません。安心してくださいね。
とは言え50歳になる自分は..
『便利な生活』に対してあるデメリットを感じています。
例えば..
・自分の頭で考えることをやらなくなる
・考えたとしても浅い思考に留まる
・横柄になりがち(周りの人、社会。政治に対して)
これでは『幸せな人生』が逃げてしまいますよね。
だからこそ意識的に『アナログな体験』をすることが大切だと伝えたい。
今日はそんな話..
どうか最後までお付き合いください。
大前提の話から..

冒頭でも言いましたが..誤解のないように言っておきます。
『アナログな体験』が大切だからと言って『便利な生活を捨てろ..!!』と言いたいのではありません。
わたしだって..『手元にあるスマホやパソコンを捨てましょう!!』とか言われても困ってしまいます。
っていうか..絶〜対無理です。もはや私の体の一部です。
私が皆さんに伝えたいことは..次の2つ。
・便利な生活に偏り過ぎないこと
・便利な機能とアナログな体験のバランスが大切
どうか誤解のないようにお願いしますね。それでは本題に入ります。
便利な生活のデメリット3つ

便利な生活のデメリットとして以下の3つがあげられます。
・自分の頭で考えることを避けるようになる
・考えたとしても浅い思考に留まる
・横柄になりがち(周りの人、社会、政治に対して)
この3つは..なんとなく理解していただけるのではないでしょうか?
さらに深掘りをして話ます。
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便利な生活って..
ある種の優越感を感じることがあります。
その優越感って..
あなた自身の思考する力を奪います。
さらに..他人を軽んじるような『横柄な態度』にもつながります。
++
繰り返しになりますが..
便利な生活はある種の優越感を与えます。
しかしその代償として..『思考力を低下させ、短絡的な思考となり、横柄になりやすい』という負のループに陥る危険性があります。
さらにこの便利な生活から得られる優越感は一時的なものであり..時間が経つと『飽き』が来ます。
なのでより便利な生活を求めてしまい『負のループ』から抜け出すのが難しくなる特質があります。
まさに『沼』ですね。
幸せな人生が..どんどん逃げていく気がしますよね。
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この話は..50歳になる私にとってめっちゃ大切なこと。
なぜなら50歳にもなると『老い』を感じるからです。
老いてくると..
体の動きや頭の回転のキレがなくなり、どうしても『便利な生活』..楽な方に流されてしまいがちです。
だって..本当に楽ちんですからね。
もちろん..老いによる身体機能の低下を補う程度の『便利な生活』であればいいと思います。
しかし往々にして『トコトン便利な生活』を求めるようになってしまいます。これが一時的な優越感による弊害『飽き』だと私は感じています。
若い時はお金もなくて苦労したけれど、50歳にもなると多少の余裕が出来た。だから..『便利な生活』を送りたい。
その気持ちは痛いほど理解できます。でもここで気を引き締めないといけませんね。
アナログな体験のススメ

幸せな人生を送るためには..
便利な生活に偏り過ぎるのは良くない。そしてアナログな体験をすることが大切と言いたいのは分かった。
だったら..
・なぜアナログが体験が幸せな人生に大切なの?
・そもそもアナログな体験って何?
という疑問を持たれる方が多いかと思います。その点を今からお話しますね。
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そもそも..
アナログな体験がよく分からない。めっちゃハードだったりする?と不安になる人もいるかもしれません。
..が安心してください。
アナログな体験とは..
普段は..便利な機能を使ったり、お金を払って行っていることを、自分の手足を使ってやってみることです。
わたしの実践例で言うと..
近所のスーパーへ買い物に行く時..普段は車で行っているが、今日は歩いて行ってみる。
あるいは..
毎日の食事の準備をする時..普段は彼女にご飯を作ってもらったり、スーパーで惣菜を買うけれど、休日は自分で料理を作る。天気のいい日は野外でキャンプ飯をつくる。
そんなことを『アナログな体験』と言います。
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いま例として話した..
車から歩きに変えたり、自分で料理を作ったり、野外でキャンプ飯を作ったりする『私のアナログな体験』を聞いてどんな感想を持ちましたか?
・なんか面倒くさそう
・時間が無駄にかかりそう
..といった『不便さ』を感じませんか?
分かりやすい例が『野外でキャンプ飯を作る』です。
実際にキャンプ飯を作るとしたら..事前準備、野営地までの移動、現地での準備と後片付けなど、時間と労力が必要となる割には、対して費用が安くあがるわけでもありません。場合によっては余計なお金がかかる..かもです。
でもそれら『アナログな経験』をあえて、意識的に実践します。
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すると..
自分の手足を使って行うので、自然と頭を使うようになります(誰もやってくれませんからね)。どうすればもっと良くできるだろうか..?と思考をするようになります。
さらに..
自分自身の手足を動かして『アナログな体験』をしてみると..当たり前に感じている普段の生活がどれだけ便利で有り難いことか、その便利さを支えてくれている人たち感謝しないとね..
そんなふうに家族や世の中に対して『ありがとう』と言える気持ちが生まれてきます。少なくとも横柄な気持ちは減ります。
あと単純に..
手足を動かすことは運動にもなりますからね。体を動かすことは心身の健康にも良いはず。
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最後にワンポイント・アドバイス。
アナログな体験は..
一人ひとりのライフスタイルに合わせて、見つけてみてくださいね。
まとめ
年齢を重ねると..
自分の頭で考えることを面倒くさくなったり、他人に対して横柄な態度をとったりしがち。
その結果..
自分から幸せな人生を遠ざけてしまう。
だからこそ『アナログな経験』を通して不便を味わうことで、自らの思考力を高めて、感謝の気持ちを取り戻して、幸せな人生を歩みましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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