「幸せのヒント」アパートで帰りを待つ人がいる…これって〇〇「当たり前に感謝 vol.1」

過去記事(いずれ整理)

幸せを実感したいのであれば
当たり前に感謝する習慣を持つことが大切です。

そこで今回は
私が日頃から感謝している当たり前をお話します。

あなたが
このブログに出会ったのも何かの縁。

あなたも当たり前に感謝して
小さな幸せに気づいてみませんか。

「当たり前に感謝…私の場合」アパートで帰りを待つ人がいる

日頃からたくさんの当たり前に
私は感謝しています。

今日はその中でもこのブログを書くきっかけ…
となった当たり前を紹介します。

それは、
アパートで私の帰りを待つ人がいることです。
もちろん…彼女のことです。

++

アパートで私の帰りを待つ人がいる

…家族なんだから
…一緒に暮らしているのだから

そんなのは当たり前。確かにその通りです。

私も最初は感謝とか
幸せとか想うことはありませんでした。

でもある経験を通して
その考え方が大きく変わりました。

「彼女の入院」私の価値観を大きく変えた出来事

彼女と付き合いはじめて12年になります。
その間…彼女は3回の入院を経験しています。

最初の1回目は一日。
しかしその後の2回目と3回目はそれぞれ一月半。

この一月半。アパートで1人暮らす。
この経験が私を大きく変えました。

もちろん犬(ポメラニアン)を飼っているので
完全に1人ではありません。

アパートに帰ってきた時は
嬉しそうにして玄関まで迎えに来てくれます。
犬には感謝しています。

しかし彼女は居ません。

誰もいない部屋に帰るのって寂しいです。
人の雰囲気がしない場所に帰るのって寂しいです。

そんな事はない。
1人もいいものだよ…という方もいるでしょう。

しかし私には相当にキツかったです。
その結果…私に起こった悲しい変化があります。

彼女の入院中に起こった悲しい変化1

1つ目が料理の味…
美味しいと感じることができなくなりました。

とりあえず栄養補給って感じで食べていました。
これはびっくりですが本当の話です。

こんな時だからこそ、
晩ご飯にお寿司でも買って食べよう。
焼肉でも買ってスタミナをつけよう。

自分なりにリフレッシュを試みてみました。
けれども恐ろしいほど美味しさを感じませんでした。

…犬だけは
美味しいそうな卵焼き♪私にも食べさせろ!!
ワンワン吠えていましたね。

彼女の入院中に起こった悲しい変化2

そして2つ目の変化
夜アパートで寝るのが落ち着かなくなり

近所の道の駅 or コンビニの駐車場で
車中泊するようになりました。犬と一緒に。

背中とか首が痛くて寝心地は悪いかったけど
アパートで寝るよりは落ち着けました。

私はどれだけ寂しがり屋なのでしょうか…
本当に彼女の退院日が待ち遠しかったです。


入院中の私の生活はこちらでよりリアルに書いています。興味のある方はどうぞ。

彼女が退院…当たり前のことに感謝することを学ぶ

そして彼女が無事に退院して
再び一緒に暮らす生活が始まります。

いつも通り仕事からアパートに帰ると
彼女が居ます。

玄関まで迎えに来てくれる時
布団で寝ている時
何か詩や絵を書いている時
パソコンを見ている時

いろんな時があります。
しかしそのどれもが幸せを感じます。

++

アパートに人がいる。
私を待ってくれる人がいる。

一緒に暮らしているのだから
当たり前のこと。

でもこんなにも今は幸せを感じられる。
感謝します。

毎日仕事から帰る度に想っています。

彼女の入院は私にとって辛い経験でした。
しかし同時に
当たり前のことに感謝する大切を学べました。

本当に辛い経験は
幸せな経験とつながっているのですね。

まとめ

こころの病気を抱える彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私

悪戦苦闘しながらも2人の暮らしから学んだ
幸せに生きるヒント。

今日皆さんに
お伝えした幸せに生きるヒントは…

幸せを実感したいのであれば
当たり前に感謝する習慣を持つことが大切。

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これからも幸せのヒントをコツコツ発信します。
皆様のお役に立てれば幸いです。

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