彼女は毎月…
病院を受診します。
今日はその受診日です。
その時。
いつも大切にしている
習慣が2つあります。
①家族も一緒に診察を受ける
②診察の時にお手紙を書いて渡す
余程のことがない限り
もう何年も続けています。
今日はそんな話です。
この習慣を大切にするメリットとは?
![](https://otsuki-san.com/wp-content/uploads/2021/02/message95-3-1024x334.jpeg)
基本的に診察の時間は短いです。
正直に言って10分程度。
だから、何も考えずに
受診すると薬をもらうだけになってしまいます。
しかし
この習慣を行うようになってから
現在の状況や気になることを
短い時間で的確に伝えられるように
なりました。
さらに
私と彼女と先生のコミュニケーションも
しっかり持てるようになりました。
その結果
短い診察時間を最大限活用できる
ようになりました。
それでは
その成果を得られる秘訣…
2つの習慣を今からお話します。
1つ目の習慣「家族も一緒に診察を受ける」
![](https://otsuki-san.com/wp-content/uploads/2021/02/message95-4-1024x275.jpeg)
私の経験上…
家族も一緒に診察を受ける。
これはとても大切です。
もちろん
本人からの最近の様子を
伝えることは大切です。
しかし
本人と一緒に暮らす家族からの様子を
伝えることも同じくらい大切です。
なぜなら
こころの病気の症状は…
どうしても主観的になりがちです。
本人から見た場合…ぜんぜん大丈夫
家族から見た場合…大丈夫じゃない
こんな風に
見え方が違ってきます。
誤解のないように…
どっちが正しいとか間違っているとか
ではありません。
それでも
いろいろな見方を先生には伝えた方が
より適切な治療につながります。
・本人の想い
・家族の想い
・先生の想い
この3つの想いをシェアすることは
彼女の治療を進めていく上で大切になるからです。
++
もちろん。
当人を目の前にすると話づらいこと…
あります。
それでも可能な限り
言葉を選んで話すようにしています。
それはなぜか…
ちょっと想像してみてください。
自分のいない時に
自分のことを話し合っている。
どんな気分になりますか?
不安、怒り、隠し事、信用されていない…
そんなネガティヴな感情が
湧き出てきませんか?
いくら自分のためとは言え
良好な人間関係が築けませんよね。
あったとしても壊れてしまいます。
もちろん。
緊急を要する場合は別です。
でも…私の経験上。
ほとんどありません。
日頃からの話し合いが
できていれば。
2つ目の習慣「お手紙を書いて先生に手渡す」
![](https://otsuki-san.com/wp-content/uploads/2021/02/message95-2-1024x974.jpeg)
私が大切にしている
2つ目の習慣。
それが「お手紙を書いて先生に手渡す」です。
これもめちゃ大切です。
++
こんな経験ありませんか?
いざ診察の時になると
伝えたいことが思い出せない。
結局…言いたいことの
半分しか言えなかった。
これは私と彼女が
何度も経験しました。
診察が終わって
アパートへの帰り道…
「あっ。〇〇先生に言うの忘れた」
そんな会話を何度もしました。
++
そこで2人で相談しました。
そして
先生に伝えたいことを
手紙に書いて手渡すことにしました。
前日 or 当日に手紙を書いて
2人で読み返して確認をします。
それから
その手紙を診察の時に手渡します。
そしてその手紙の内容を
より詳しく診察の場で話し合います。
まとめ
病院の診察…
どうせ行くなら
診察に行って良かったね
と言いたいですよね。
私たちの経験が
皆様のお役に立てれば幸いです♪
++
こころの病気を抱える彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私
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