ごんたです。
身近な自然に暮らす
生き物たちの行動をよーく観察していると..
幸せに生きるためのヒントが見えてきます。自然の中だからこそ、誰に忖度することなく..鮮明に映し出されます。
なので安心して下さい。
ふざけた話ではなく、とっても..真面目な話です。
どうか最後までお付き合いください。
注意:今から話す内容は..昆虫学者や識者に言わせれば、見当違いかもしれません。あくまでも『幸せのヒント』を得るための解釈『ものの見方』ということをご理解くださいね。
今回の話の元ネタ|私の耳垢を奪い合うアリたちの話

まずは..今回の話の元ネタ『私の耳垢を奪い合うアリたちの話』から始めます。ここが分からないと『なんのこっちゃ..?』になってしまいますよね。
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ある休日の早朝の話..
私と彼女..そして愛犬は、近くの半島をドライブしてました。その半島には..車を止めて、愛犬を少し歩かせられる場所があります。その日も『お気に入りの場所』に車を駐車して休憩を始めました。
少しだけ愛犬を歩かせてから、
私は50cm四方の足マットを地面に敷いてその場所に座り..
・遠くから聞こえる波の音
・海からの風
・鳥のさえずり
・葉っぱが風に揺らされる音
を五感を使って味わいました。
..そのどれもが心地よく感じられました。
そして、まさに『その時』です。
私は..何気に耳垢(以下..宝物と略します)をほじって、地面に捨てました(不愉快に思われた方はゴメンなさい)。
しばらくすると..一匹のアリ(少し赤っぽい)がサッと現れて、『宝物』を奪い去っていきました。
次の瞬間..どこから共なく別のアリ(黒っぽい)が現れて、その『宝物』を横取りして、これまたすごい速さでその場を立ち去りました。正確な速度は分かりませんが..『時速40km』はあったはず。
その一方..
最初に『宝物』を見つけたアリのその後の様子は..
奪われた瞬間は宝物を探すかのように、事件現場の周辺を物凄い速さで動き回っていました。しかし..数秒もすると落ち着きを取り戻し、別の宝物(注:耳垢以外の食べ物)を探し始めました。
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すると..
その光景を上から眺めていた私に
幸せに生きるヒントが頭の中に浮かんできました。
・幸せのヒント①|周りの目を気にしすぎない
・幸せのヒント②|気持ちを引きずらない
それでは順番に解説しますね。
幸せのヒント①|周りの目を気にしすぎない

周りの目..これは、あなたの周囲にいる人たち(親、先生、先輩..さらには世間など)を指しています。
そんな『周りの目』を気にしすぎては行けません。
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先ほど登場した『2種類のアリ』の様子を例にして説明すると..
そのアリたちは『私の存在』には気がついていました。それは当然です。自分の体の100倍以上もある『超巨大な未確認生物』が頭上から眺めているのですから。それに気づかないようでは..自然界では生きていけないでしょう。
しかし、アリたちは『自分たちの役割』..エサを見つけて、巣まで運ぶという役割に集中していました。必要以上に、私の存在を気にする様子はありませんでした。
もしも…私の目(存在)を気にしすぎたのなら、せっかくの『宝物』を両方のアリたちは、ミスミス逃していたでしょう。
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この例えは..
私たちにも当てはまります。
宝物..私たちの場合は『自分のやりたいこと』『夢』『趣味』などに言い換えることができますね。
そう言ったものたちが
・あなたの目の前にあるのにも関わらず..
・挑戦できる環境にあるにも関わらず..
親・先生・上司や先輩たちが、
反対するから、いい顔をしないから、嫌われるから..と周りの目を気にしすぎてしまい、諦めてしまうのは、本当に勿体ないですよね。
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ぶっちゃけ..
周りの人たちも..いろいろ言うけれど、そんなにあなたの事を気にかけている訳ではありません。意外と『どうでもいい』と思っています。
私がアリたちの様子を見ていた時も、そんなに気にかけていた訳ではありません。なんとなく..ぼーっと見ていました。だから、周りの目を気にしすぎるのは..一人相撲をしているようなもの。
だからこそ『周りの目』を気にしすぎるのは、勿体ないというか..馬鹿らしい話ですよね。
迷わずに..サッサと行動しましょう。
幸せのヒント②|気持ちを引きずらない

最初に宝物(私の耳垢)を見つけた..一匹目のアリ(少し赤っぽい)が、後から来た二匹目のアリ(黒っぽい)に宝物を奪いさられた時の描写を思い出してください。
最初に『宝物』を見つけたアリ..奪われた瞬間は、宝物を探すかのように、事件現場の周辺を物凄い速さで動き回っていました。しかし..数秒もすると落ち着きを取り戻し、別の宝物を探し始めました。
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ここから、学ぶべき『幸せのヒント』は『いつまでも気持ちを引きずられるな。しっかりせぇい!!』です。
自然界ほどではありませんが、私たち人間社会でも..嫌な出来事は起こります。
誰かに..
・騙される
・罵られる
・陰口を言われる
・足を引っ張られる
・裏切られる
もちろん、そんな出来事があれば..ヘコみます。あるいは、怒りや悲しみの気持ちに包まれて、平常心ではいられません。
その気持ちは..すごく分かります。
でも、怒りや悲しみにいつまでも、振り回されていても何一つ良い事はありません。
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一匹目のアリは『宝物』を奪い去られた時、すぐに気持ちを建て直し『新たな宝物』を探し始めました。
私たちも、いつまでも嫌な気持ちを引きずらずに..サッサと気持ちを切り替えて、自分のやるべき事に集中しましょう。
アリたちの背中が教えてくれた気がします。
まとめ
身近な自然に暮らす
生き物たちの行動をよーく観察していると..幸せに生きるためのヒントが見つかります。
人生の学びは..
至るところに転がっているのかもしれませんね。
これからも皆様のお役に立つ内容を
発信していきますので、応援よろしくお願いします。
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