一緒に暮らして、二人で支え合って生きて行けば、
彼女の調子も良くなる…
任しておけ!!
そんな意気込みで二人は一緒に暮らし始めました。
しかし、
一緒に暮らすようになって、
彼女のこころの病気を受け入れることができず、
自分の考え方にこだわって、
彼女につらい想いをさせました。
調子が良くなることもなく、
結果的に、3回も入院しました。
申し訳ない気持ちで一杯になっていた時、
彼女が私に言いました。
「〇〇くん(私)から、へたくそな愛をいっぱいもらった。あったかいよ」
「愛」って言葉を使ってくれた。
はやく元気にならないと…
もっと頑張らないと…
自分一人で空回りしていたようです。
それから、肩の力を抜いて、彼女に接するようになりました。
今でも「へたくそな愛」を届けているけど、
二人の笑顔は増えたかな?

コメント