「自分をほめる|謙遜の文化の良い点悪い点」

過去記事(いずれ整理)

「相手を立てて、自分を下げる」@ザ・謙遜の文化!!

そしてこの謙遜という文化に
疲れてしまっている人が多くありませんか?

正直に言うと私も謙遜文化に
疲れてしまった時期があります。

今日はその原因とその改善法を
お話してみたいと思います。

謙遜には二つの意味が含まれている

謙遜という言葉には
2つの視点が含まれていると
私は考えています。

良い点1:相手への配慮

相手への配慮とは
相手を気遣う気持ちです。

相手のこころを暗く、
重くしないための配慮って大切ですよね。

謙遜という言葉の一番大切な部分は、
ここだと私は感じています。

自分と関わった人のこころを明るく、
軽やかにするような気遣いって大切です。

良い点2:自分を奢りを防ぐ

人って、
自分のことを話したがる生き物です。

油断すると、
自分の話ばかりに夢中になってしまいます。

でも、これって相手からすると
迷惑な話ですね。

そうならないためにも、
謙遜という文化は大切だと想います。

悪い点:自分の価値を低く見せて相手を立てる

最後に悪い点を説明します。

これが謙遜文化の弊害だと
私は想います。

この点が辛い想いをしている人が
多いのではないでしょうか?

そもそも、相手を立てるのなら、
相手の良い点を見つけて相手に伝えたら良いですよね?

わざわざ自分の価値を低くして
相手を立てる必要なんてないですよね?

よく考えればわかることですが、
このやり方って、

相手には良い点がないから、
自分の価値を下げて相手を立てるしかないと
言っているようなものです。

…相手に失礼な気がしますよね。

…何よりも頑張っている自分に失礼ですよね。

しかしこの自分の価値を下げるという行為は根深くて、
中々抜け出すことが容易ではありません。

どうすれば抜け出せれる?

どうすれば「自分の価値を下げるという行為」という自分を
苦しめる行為から抜け出せるのでしょうか?

その方法の一つに「自分をほめる」があります。
それも「意識的に」自分をほめます。

頑張っているところ、できたことを
素直にほめます。

最初は恥ずかしいけれども慣れてきます。
当たり前になってきます。

そうなるまで続けてみましょう。

まとめ

謙遜の文化は素敵な文化だと想います。

しかし、自分が苦しい想いをしているのなら、

改善しながら

付き合っていけるようになりたいですよね。

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