「幸せのヒント」やっちまったぜ…彼女との喧嘩|魔法のフレーズで笑顔が全回復

過去記事(いずれ整理)

ごんたです。

やっちまった…
私の悪いくせが出ちまった。

心に余裕が無いと言葉があらっぽくなりがち。
今回はそのことで彼女と喧嘩。

しかし「あるフレーズ」で2人に笑顔が戻ります。

彼氏(旦那)が彼女(奥さん)にかけてほしい魔法の言葉。
私と一緒に実践しましょう。

今日はそんな話。

序章|めちゃめちゃ長いです

私がゴミ箱に捨てずに、棚に置きっぱなしにしてあったティッシュ。それを見つけた彼女が「うはーきたねえなあ」とぼやいているイラスト。彼女が描きました。
ゴミ箱に捨てられていないティッシュを見て彼女が一言(作・彼女)

今回も物語風にお話しを進めます。
とにかく結論を知りたい方はスキップして「本編」へGo。

序章1

その日は遅出勤務。
勤務は19時00分に終わります。

基本的に残業はしません。
いつも5分~10分くらい同僚と話をしたら「Get Wild退社」します。

帰り道。
施設から車で10分くらいの場所にあるコンビニでコーヒーを買います。

この行動には大切な意味があります。

コーヒーが欲しいというよりも
仕事モードのスイッチを「off」にすることが目的です。

これは私がいつも気をつけていることです。

仕事モードのままアパートに帰ると、
ある種の緊張感も一緒に持ち帰ってしまいます。

その緊張感は私生活に必要ありません。

想像してみてください。
仕事から帰ってきた家族がピリピリしている。

せっかくさっきまでリラックスしていたのに。
余計な神経を使わせないでよ…ってなりませんか?

++

そして特に…
彼女にはよくありません。

こころの病気を抱えていると「緊張感」に共鳴して疲れやすいからです。

緊張感は大敵。

なので、コンビニに立ち寄って仕事モードを「オフ」にするのです。

その後、アパート近くのスーパーに寄ります。
ここでも更に、仕事モードを「オフ」にします。

仕事からの緊張感を薄めます。
もちろん完全にオフにはできません。

それでも可能な限り減らします。

そんなこんなでスーパーに立ち寄った私。
惣菜コーナーに行くと私の大好きな「あじの南蛮漬け」が半額。2パックを即お買い上げ。
そして帰宅。

序章2

アパートに帰ると「ただいまのハグ」をしました。
毎日ではありませんが、私たちに2人の間では「ハグ=自然なコミュニケーション」です。

それからシャワーを浴びます。
汗だくのままご飯を食べることは私には無理です。

そして…シャワーを浴びようと
服を脱いでいた時に「その出来事」が起こります。

++

彼女「私の肌気(キャミソール)…どこに整理したか知らない?」

と私に聞いてきました。彼女の衣類にはノータッチ。普通は知りません。

でも部屋の片付けをする時に、保管場所を変えることがあります。
そして今回の肌着(キャミソール)。

以前…
何かの理由で場所を変えたような…かすかな記憶。
その残存が頭の片隅に残っています。

ごんた「う…ん。どこかに片付けたような気もするが…」
彼女「昼間探してみたけど、見つからなかったんよ」
ごんた「ちょっと待ってよ。探してみるね」

と言って衣類の入っているケースを一つずつ見て回ります。
コンパクトなアパート。探せば必ず見つかります。

ただこのタイミング。
仕事から帰ってきて、はやくシャワーを浴びてさっぱりしたいタイミング。

リズムが崩された感じ。

ごんた「どこだ…ここでもない」
ごんた「…とすれば、あとは押し入れのボックスだな」

++

そう結論づけた私。

そのボックスは…
彼女が普段「言葉とお絵かき」をしている部屋「アトリエ」にあります。

アトリエは、彼女にとって大切な空間です。
用がない限り入ることがありません。

でも今回は別。
彼女の肌着を見つけ出さないといけません。

ごんた「おじゃまします。ちょっと入るね~」

と言って、押し入れの衣類ボックスを取り出そうとするのですが、周りに物がたくさんあって、中々取り出せません。

ごんた「物が多いよ。もうちょっと整理せんと…」

私がぼやきます。

序章3

ここで誤解のないように言っておきますが「物が多い」というのはあくまで私個人の意見。私には多いと感じただけのこと。

私はどちらかと言えば、彼女と真逆。物は少ないほど心が落ち着くタイプ。極端な話、パソコンと最低限の衣類があれば十分。そんな勢いがあります。

一方、彼女は違います。小物が大好き、もちろん、洋服も大好き。

でも、このギャップは普段気になりません。
ところが…

・仕事のモードが完全に切れていない
・早くシャワーを浴びてさっぱりしたい
・お腹が減っている
・Twitterをしたい

自分の心に余裕のない時に言われると
言動が荒っぽくなりがちです。

そんな時に
有害な物質「イライラ」を生み出す化学反応が起こります。

ごんた「もっと整理せな。なかなか見つからん…」
ごんた「服多すぎ。整理しような」
ごんた「どっかにあると思うけど…わからんわ」

とブツブツいいながら探します。

繰り返しになりますが…
今回の出来事のタイミングが悪かったです。

仕事から帰って来た矢先。
いくらコンビニやスーパーに立ち寄って、仕事モードのスイッチを「オフ」にしたとは言え、仕事の緊張感「余韻」が残っています。

ちょっとテンションは高め。
つい言葉の表現や口調がきつくなってしまいます。

序章4

結局…10分くらい探すと見つかりました。

ごんた「やっぱり。ここにあった。はいどうぞ」
彼女「ありがとう。よかった」

彼女に肌気(キャミソール)を手渡すとすぐにシャワーに向かいます。
彼女は晩ご飯の準備を始めます。

ただこの時、すでに彼女は怒っていました(その時、私は気づいていません)。

実はこの時…私もシャワーを浴びながら、言い方がキツかったかなと思い返します。

シャワーを手短に済まして、服を着替えて、晩ご飯です。

21時03分。遅めの夕飯。
しかし、彼女の表情が…「ぷー」とふくれ顔。

ご飯を食べ終わった後。
ごんた「なんでそんな顔しているん?」と聞きます。

すると彼女が言います。
ここからが本編スタート

本編|お待たせしました…

「おんなです〜もの〜」と言っている眉間にシワを寄せた天使。彼女が描きました。
おんなです〜もの〜(作・彼女)

本編は会話形式をメインに進めます。
リアルな私たちの会話をお楽しみください。

まぁいわゆる「痴話けんか」です。

本編1

彼女「私。そんなに服とか多くないよ」
彼女「女の人だったら、これくらい普通」
彼女「っていうか…普通の女の人よりも、少ない方だよ」
彼女「物が多い、整理しろ…みたいな言い方せんといて」

ごんた「その普通ってなに?」
ごんた「他の女の人と比べることに意味なんかない」
ごんた「僕自身が多いと思ったから言うたんよ」

彼女「とにかく、服が多いとか、物が多いとか、そんな言い方せんといて」
彼女「どうせ仕事でのイライラを私にぶつけたかっただけやろ?」

ごんた「仕事や関係ないわ。話を勝手に広げるなよ」
ごんた「服などの物が多いなと自分が思ったら言っただけ」
ごんた「普通とか言って他人と比べること…やめて」

愛犬「…(別の部屋に避難)」
愛犬「…(犬も食わない痴話喧嘩)」

お互いの話は噛み合いません。

ごんた「感情的になって言うのちょっと、止めてくれる?」
ごんた「苦手やわ」

彼女「自分やって、なっとるやろ?」
ごんた「なってない」

…こうなってくると収集がつきません。明日も仕事やのに…

本編2

そんな時、彼女が私に言います。

彼女「あんな。さっきみたいな時は…こう言うの」
ごんた「どんな風に?」

彼女「〇〇ちゃん(彼女)は女の子だからね。服も多いよね」
彼女「女の子だから、きちんと整理もしないとね」

彼女「そうやって、女の子として扱ってあげると嬉しくなるでしょ?」
彼女「そうやって言われると、きちんとやろうって思えるんよ」
彼女「わかった?」

ごんた「わかった。こんなことを繰り返すは嫌だから、覚えておくね」
彼女「だったら早速言ってみて。練習!!」

ごんた「…えっ? もうええやろ」
彼女「いかん。今すぐに言うてみて。いくよ…」

彼女「〇〇ちゃんは女の子だから、服も多いよね」
ごんた「〇〇ちゃんは女の子だから、服も多いよね」

彼女「〇〇ちゃんは女の子だから、整理もしないとね」
ごんた「〇〇ちゃんは女の子だから、整理もしないとね」

私が言うと、彼女はニッコリと笑顔。
なんじゃこりゃ。

愛犬「ワンワン(別の部屋からご帰還)」

まぁ。とにかく覚えておきます。
「女の子だからね」というフレーズ。

まとめ|覚悟を決めましょう

そのプライド…本当に必要ですか?

つまらないプライドを大切にしていると
幸せが遠ざかります。

さぁ、覚悟を決めていきましょう。

++最後に宣伝を少しだけ++

こころの病気を抱える彼女と
その彼女に惚れた恋愛経験ゼロの私

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「自分のまごころを大事にしていけばだれでもかわいくなれる」という言葉。それと女の子とお日様のイラスト。彼女が描きましたとさ。
ことばとお絵かき(作・彼女)

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