「幸せに生きるヒント」後回しにしない方が良いこと vs 後回しにして良いこと

過去記事(いずれ整理)

後回しにしない方が良いこと
後回しにして良いこと

良好な人間関係を作るためには
この2つを明確に区別しておくことは大切です。

後回しにしない方が良いこと

後回しにしない方が良いこと…
みなさんお分かりですか?

一言で表すと
相手が幸せな気持ちになる「ありふれたこと」を伝えるです。

例えば…
私が彼女に心がけている一例を紹介します。

・「今日もご飯美味しかった。作ってくれてありがとう」と伝える
・「今日も一緒にいられて嬉しかった」と伝える
・「今日の洋服も似合っているね」と伝える

少し驚かれた方もいるかもしれません。
どれも特別な出来事ではありません。

むしろ毎日の生活の中で繰り返されている
ありふれた日常の一コマです。

それでも私は意識して実践しています。

出し惜しみをしてはいけません。
理由は2つあります。

後回しにしない方が良い理由①「何度ほめられても人はうれしい」

これはよく分かりますよね。
褒められて嬉しくない人はいないと思います。

特にこころの病気を抱える人は
自己肯定感が低く、自信を失いがちです。

だからこそ
大切な言葉を送り続けましょう。

後回しにしない方が良い理由②「人生…明日の事はわからない」

誤解しないでほしいのですが
不安にさせるために言っているのではありません。

ただ事実として
今の暮らしが明日続く…
そんな保証はどこにもありません。

だからこそ
相手が幸せな気持ちになる「ありふれたこと」を伝えましょう。

後回しにして良いこと

後回しにして良いこと…
みなさんお分かりですか?

一言で表すと
相手が嫌な気持ちになることを伝えるです。

例えば…
私が彼女に対して、
ついやってしまう失敗例を一部紹介します。

・彼女が一生懸命してくれた事(例:家の家事)にケチをつける
・自分の考えと違うと彼女の話をきちんと聞かない

誰が読んでも嫌になりますよね。
絶対にやらないことです。

先ほども述べましたが
こころの病気を抱える人は
自己肯定感が低く、自信を失いがちです。

なので伝えるときには
相手への気遣いが大切になります。

後回しにして良いことの判断基準「自分の価値観を押し付けていないか」

相手が嫌な気持ちになることって
自分の価値観を相手に押し付けている場合が多いです。

それも
相手の劇的に幸せになったり、
不幸になったりするわけではないことが
ほとんどです。

一言でいうなら
余計なお世話です。

私もよくやってしまいます。
お互いに注意しましょうね。

どうしても嫌なことを伝えたいときの注意点

とは言え
相手が嫌な気持ちになることを伝えないと
いけない場合もあります。

そういった時は
緊急性が無いのであれば

・どうしたら相手にうまく伝わるだろうか?
・どうしたら相手に嫌な想いをさせずに伝えられるだろうか?

まずは一呼吸…自分の中でよく考えます。
そして機を見て相手に伝えます。

意外と自分の頭で冷静に考えているうちに
どうでも良くなることもあります。これの方法はオススメです。

まとめ

・後回しにしない方が良いこと
・後回しにして良いこと

この二つの根っこの部分は同じです。
相手への気遣いですね。

特に
家族のような親密な関係の場合
この二つを明確に区別しておくことは大切ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました