我が家には、今年の9月で満11歳になるポメラニアン「うーまく」がおります。
- 人が大好き
- 散歩が大好き
- 厚揚げときゅうりの酢物が大好き
↑このような特徴を持っています。
そして、最近になって「人とのコミュニケーションにも活用できるな…」と
思える「うーまく行動」を発見しました。
「もっと早くに気付けよ…」と
うーまくにツッコミを入れられている気がしますが。
うーまく行動その1「適度な距離感」

うーまくは、いつも適度な距離感(*物理的)を保っています。
親密になると、自分の都合で相手の都合を無視して、
相手の「間合い」に入り込んでしまいます。
しかし、いくら親密な関係とは言え、
相手の「間合い」にズカズカと入り込んではいけませんよね。
相手との距離感、
相手が心地よいと感じる距離感を保つ、
気配りの気持ちは大切です。
うーまくはさすがです。
近すぎず遠すぎず、
視界に入る範囲内でポジションを保っています。
そして、何か用のある時は、
徐に近づいてきて「前足でトントン」と叩きます。
可愛い…しかし、爪が伸びていると痛い…
うーまく行動その2「カーッとなったら、即座に退却」

うーまくは、私たちが言い合いになると、
すぐにその場を離れ、別の部屋に退却します。
いつも、穏やかに過ごせるのが理想です。
しかし私の場合、
カッとなったり、
イライラしたり、
言葉がきつくなったりします。
そんな時に、話し合いをしても、
余計にこじれるだけです。
冷静に話し合いをしているつもりでも、
実際には…
- 自分の意見を相手に押し付けようとしている
- イライラをぶつけているだけ…もはや話し合いでもない
- 相手の「あら」を探している
みたいに「マイナス成長」に陥っています。
こんな時に一番必要なことが、
「クールダウン」です。
具体的には、その場をさっと離れて1人になることです。
これができると、事態の悪化を防ぐことができます。
うーまくは、
私たちが言い合いぽっくなると、
さっとその場を離れます。
そして、しばらくしてから、
何事も無かったかのように、
ニコニコしながら戻ってきます。
…達人です。
うーまく行動その3「相手の目を見て話す」

うーまくは、私たちの目をみてコミュニケーションをとります。
相手の目を見て話す…良好なコミュニケーションを保つには大切なことです。
それでも、いつの間にか疎かになってしまうことがあります。
特に、いつも一緒にいる家族になると…
- 目をみて話さない
- 目を見て聞かない
なんてことありませんか?
「話の内容はきちんと聞いているから大丈夫」と
言う気持ちはわかりますが、
相手からすると
「自分の話に興味・関心が無い」と
いう印象を持ちやすくなります。
もちろん、このことは職場でも言えます。
目も合わさずに、話したり・聞かれたりすると、
- この人にとって、自分はどうでもいいんだ
- 価値がない
- 軽く見られている
などの印象を持ってしまいます。
気をつけなくてはいけませんね。
まとめ
いかがでしたか?
犬からでも、学ぶべきことはたくさんあります。
何気ない身の回りの物事にも関心を持つと、
自分の成長につながることってありますよね。

コメント